田嶋大樹さんのピッチングを振り返るオタク 第1話
VS千葉ロッテマリーンズ
オープン戦
3月1日
京セラドーム大阪
1回表
1番池田→初球直球に詰まって中飛
2番藤原→直球、大きな変化球で簡単にカウント整えて最後は外のスライダーで空振り三振
3番中村→4球直球を続けて最後は中飛
2回表
4番山口→4球直球を続けて最後はクロスファイアで見逃し三振
5番藤岡→外角高めのスライダーを上手く合わされてライト前ヒット
6番岡→ランナー許しても簡単に遊ゴロゲッツー
3回表
7番田村→打席の中で相手に考えさせる隙を与えず遊ゴロ
8番菅野→追い込んでから外角ギリギリのカットボール、次の勝負球に同じコースの直球で空振り三振
9番高部→ベース上に当たった不運な中前打
1番池田→追い込んでからクロスファイア見逃し三振
4回表
2番藤原→平凡な中飛
3番中村→平凡な左飛
※どちらもカットボールで簡単に初球ストライク
4番山口→平凡な二ゴロ
総評
スピードは140前半でも詰まらせてる場面が目立つのは球速では無く”球威”で相手を圧倒してるから。変化球にも苦にせず簡単にカウントを整えるようになってる。その証拠に13打席中10打席で3球以内に追い込んでいるor打ち取っている→4回40球の省エネピッチに繋がる。
注目ポイント✓
26球目(vs菅野1打席目)
追い込んでからの決め球に選んだカットボールが惜しくもボールに。次に選んだ直球を全く同じコースに投げ込んで空振り三振に。
投球結果
4回40球打者13人被安打2被本塁打0 奪三振4四死球0失点0自責点0防御率0.00
つづく。