2020年オリックス・バファローズの開幕布陣を考えてみた。[前半]
こんにちは、ふじもん。(Bsfuji2946)です。
実質note一発目の今回は2020年のオリックス・バファローズ開幕メンバーを考えてみようと思います。考えてみた=予想では無いので多少の願望も入ってしまうかもしれませんがそこはご愛嬌。
ではいきなり自分なりに考えてみた一軍メンバーを発表していきたいと思います。
なお今シーズンは特例として一軍の試合に出場できる「出場選手登録」は29人から31人に、ベンチ入り人数は25人から26人に、外国人選手の出場登録枠は4人から5人に増やすなど例年とは違った戦い方になってくることが想定されます。
例えば王者ソフトバンクは開幕ローテーション6人を既に公言していますが昨年新人王でプレミア12でも活躍した高橋礼を外しています。これは怪我での出遅れも響いているかもしれませんが調整不足の先発陣に無理をさせないよう「第2先発」としてブルペンを支えるためだといいます。このように枠の関係で今までなら出来なかった作戦も今年は一軍枠拡張で見られる可能性が高いのでは無いでしょうか。
そのような事も踏まえながら改めて考えた一軍メンバーを発表したいと思います。
投手陣
(先発ローテ)
※カッコ内は昨年の成績
山岡泰輔(26試合 13勝4敗 防御率3.71)
田嶋大樹(10試合 3勝4敗 防御率3.44)
山本由伸(20試合 8勝6敗 防御率1.95)
アルバース(13試合 2勝6敗 防御率5.83)
村西良太(新人)
K-鈴木(19試合 4勝6敗 防御率4.31)
ネットニュースなどでも既に報道済みで今週の練習試合でもそれぞれ先発していることからこれで決まりでしょう。なんと言っても開幕三連戦に山岡・山本のWエースを投入する贅沢っぷり。その間に三本柱の一角として首脳陣から期待されている田嶋が起用される見込みです。オープン戦や練習試合では不安定な投球も見受けられましたが13日の阪神戦では5回ノーヒットの完全投球で開幕に向けて好アピール。昨年不調に終わったアルバースも強力ソフトバンク相手に2試合で僅か2失点と本来の安定感を取り戻して復活の気配を見せています。新人の村西もチーム事情で先発転向するとサイドハンドから150キロを超える直球に落差の大きいフォークを武器に開幕ローテ内定を決めK-鈴木はキャンプは打ち込まれるシーンも多かったが開幕延期が功を奏したのか荒西や漆原との争いに勝利。昨年チーム3位の投球回をマークした経験はかなり大きいはずなので今シーズンもイニングイーターとしての活躍が期待したいです。
(リリーフ陣)
・勝ちパターン
ヒギンス(新助っ人)
海田智行(55試合 1勝22H 防御率1.84)
ディクソン(37試合 2勝5H17S 防御率3.03)
・僅差・ビハインド要因
増井浩俊(53試合 1勝14H18S 防御率4.83)
山田修義(40試合 5H 防御率3.56)
澤田圭佑(28試合 2勝17H 防御率4.85)
神戸文也(19試合 5H 防御率3.86)
吉田一将(33試合 1勝1敗6H 防御率4.06)
・ロング要因
山崎福也(36試合 2勝3敗1H 防御率4.50)
勝ちパターンは13日の起用を見てこの3人で間違いないでしょう。守護神ディクソンは西村監督からの信頼も厚く余程のことが無い限り剥奪されることは無いでしょう。余程のことが無い限り…ね……速球派のヒギンスは8回を任されるであろう海田が軟投派のため良いアクセントになるのでは無いでしょうか。やはりブルペンには制圧力の高い投手がどうしても必要になるため助っ人右腕にかかる期待は大きくなります。また、僅差・ビハインド要因では全員が勝ちパターンとなれる実績十分の投手を揃えました。どうしても再現性に欠ける面は否めませんがその分柔軟な起用をすればチーム防御率リーグ1位をマークした2018年のような投手王国再建は夢ではない布陣です。そしてブルペンの鍵となるのがロング要因の山崎福也です。前述のソフトバンクのように今年は開幕前に急ピッチで仕上げた先発投手が多いためどうしても長いイニングを稼ぐことは容易ではありません。そんな際でも第2先発のような役割を彼に担ってもらいたいと思います。
また漏れた選手の中でも先発陣では榊原翼や竹安大地に張、荒西裕大など昨年活躍した面子が揃いリリーフ陣でも近藤大亮や比嘉幹貴など実績組が控えています。
怪我人も多いですが彼らが帰ってきても入る隙がないようなチーム作りが出来れば層が厚くなっているのでは無いでしょうか?期待値込みですが(笑)
とりあえず疲れたので前半戦はここまで。明日には野手陣を予想してみたいと思います。
それでは、、、
また、、、
👋👋👋