浪人時代の勉強方法
こんにちは。れいです。
今回は浪人時代にどのように勉強していたかを書いていきたいと思います。私は3教科「英語」「数学」「化学」で受験していたのでこれを記していきたいと思います。(全然参考にならんかも…)
①英語について
全然得意じゃなかったので参考にならないかもしれないんですけど、私はとにかく「単語」を覚えました。なんか英語って、単語覚えたら出来た気になりませんか?笑
私のように英語が苦手な人は、英語自体を嫌いという方が多いと思います。だからまず嫌いを好きにしなくてはなりません。どうするか…単純に「知識量」を増やすことが第一ステップだと思います。何事も好きになるにはそれ相応の知識量があると思います。個人差はありますが、私はターゲット英単語1900の第1ステージまで(確か700単語くらい)を四月中に完璧に覚えることで抵抗感がなくなりました。
そこから文法→短文→構文→長文というようにスタッフ踏んでやった気がします。よく勉強法として「音読」が言われますが個人的に効果はあったと思います。まずやってる自分かっこいいと思って笑モチベーションがあがりますし、割と読むスピードが上がった気がします。 でもこの辺は得意な方に聞きましょう笑 とにかく
苦手な方は知識量を増やすこと!
英単語覚えるだけでもセンター120点くらいあったと思いますし、そこからマックス9割くらいには持っていけました。本番は失敗しましたが…(多分センター演習不足)
②化学について
化学は暗記が6割ほどと言われていた気がします。理系の中では暗記がとにかく多かった印象です。私は暗記力はバカなりにあったと思っていたので、暗記を頑張りました。そこから化学反応式の作り方や無機化学の製造反応式、有機化学の構造決定、理想気体の状態方程式など計算が必要なものをやりました。反応式は公式があると思います。しかし、私は確か覚えてなかった気がします。私が計算において大事にしていたことは
単位計算をすること。
これは本当にこの先も役立ちます。絶対にやり方をマスターした方がいいと思います。
具体例 1日は何秒?
答)1日×24時間/1日=24時間 24時間×60分/1時間=1440分 1440分×60秒/1分=86400秒
これは数学的にはずっと「1」をかけていることと何も変わらないのでできることです。しかし、化学はそれが認識しづらいので苦手意識を持ってしまいます。
一回理解すれば基本問題は何でも出来るようになります!
③数学について
これは本当に東進の授業が私に合いました。スタート時は偏差値40の私でも最終的に60くらいには持っていけました。私が大事にしていたことは、「わかる→出来るまでやること(次に飛ばさない)」、「何回も復習すること」
まず、私は映像授業90分だったんですが、90分に終わったことは少ししかありません。他は理解できない箇所があったりして時間がかかりました。しかし、完全に理解して進むことが数学では大事だと思います。そのため同じテキストを6周ほどしました。また、よく使われる青チャートも例題の問題を見ただけで解き方が出てくるくらいに反復学習しました。これが力になって偏差値を伸ばせたと思います。
しかし、これだけでは足りないのも事実です。基本が完璧に固まった人は是非応用問題集か赤本に手を出して欲しいです。インプットだけではダメな教科が数学です。必ずアウトプットの練習をした下さい。
かなり長くなりましたし、読みづらいと思います。申し訳ありません。とりあえず浪人生は時間があるので、最初の数ヶ月利用して自分に合った勉強法を見つけてもいいかもしれません。
あと大事なこととして「わかる」と「出来る」は別物と認識したください。ここの間には大分ギャップがあるので、「出来るまで」やることが偏差値に繋がってくると思います。
次は大学での時間の過ごし方を書いていきたいと思います。(実はこれが一番書きたい)
※写真の2倍くらいのテキストやりました