ヒトデの'管足,がヤバかった・・・

我が家の海水水槽に入っているコブヒトデを観察した動画です。


ヒトデは足の裏にある無数の管足という器官を使って移動したり食べ物を引き寄せたりします。


人でいうと足であり、手でもある的な感じです。


ウニョウニョとうごめく管足がとても不気味で、イソギンチャクのようにも見えます。


動画内でも言っていますが、このヒトデに当時一緒に飼っていたパイプウニが襲われ、食われました。


マリンアクア初心者だった自分はヒトデの肉体性の強さを知らず、失敗してしまったというわけです。


しかし自分はとりあえず入れてみよう(一緒に飼ってみよう)ということは絶対しません。


つまりどういうことかというと、、


ヒトデを飼いたいなぁ~と思ったその瞬間に行きつけのショップに電話しました。


用件は勿論「パイプウニが入った水槽にコブヒトデを入れても大丈夫でしょうか?」という質問。


店主からの答えは「大丈夫大丈夫」


でした。


店主の、いわゆるプロの言葉を信じきって飼った結果・・・食われました。


それも、サイズとかによってたまたま共食いが起こってしまったパターンとかでもなく、当たり前のように食われました。。


後でネットで調べたらそれも頷けました。


自分で調べずに人に頼った、
知識不足だった自分に非がある前提の話ですが思ったことは、


人の言葉を参考にするのはいいが、自分でも全力で調べてそれに対する経験値があるならそれも参考にして、その上で人にアドバイスを聞くor受ける。


じゃないと人によっては失敗した時に人のせいにしかねません。


この経験があって強く思いました。


なのでたまに、


「○○はどうやって飼うんですか?」
「○○の餌はなんですか?」


といった質問がオトナ水族館にくるのですが、自分はふわっとした内容しか敢えてお答えしてません。


理由は質問ひとつであなたが、


'事前に調べた上で聞いてるのか,
'調べもせずに聞いてるのか,



一瞬でわかります。


自分で調べたらわかるようなことを聞いてくる人は生き物をまともに飼えるとは思いません。(自分もまだまだ勉強中です)


その一方で、
'調べた上で聞いてきてくれる人,には全力でお答えします。


俺でよければといった具合に。


そこら辺は生き物の飼育もそうだし、一般的な仕事でもそうじゃないかな~とか思ったりします。


まずは徹底的に調べて、人の時間を極力奪わない配慮をしてくれる人と付き合いたいです。


でもそういう人に限って自覚ないからまた大変。


いつも通り話が逸れてきたのでそろそろ終わります。


今後も可愛い生き物が満載のオトナ水族館を よろしくお願い致します!


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