チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-7月編
バリッドでシーバスとクロダイの二刀流! 濁ればランカーも期待
この基本をベースに釣果を伸ばすためのコツがあるということですね?
ボトムの変化ということは巻きながら探すしかない?
魚というのは夏の河口に現れるクロダイも含めて?
7月はバリッド70 15Gとバリッド90でシーバスもクロダイも楽しもう! ということですね?
6月編によるとベイトフィッシュはイナっ子やイワシということでした。バリッドのカラーも合わせたほうが良い?
7月の東京湾奥河川 推奨ルアー
バリッド70 15G
バリッド90
イナッコパターン:5~8月
イナッコとはボラの稚魚が3~7cmまぜ成長した状態の事で、河口付近で鼻先を浮かべて泳いでいる。
イワシパターン:5~10月
春から秋にかけて漁港や河口などに接岸し、バチ抜けやイカパターンが終わる7月、8月が一番効果的。
イカパターン:5~8月
春から夏のサーフや夜の漁港、常夜灯周りの20cm前後のアカイカやスルメイカを捕食するパターン。
イカナゴパターン:
サーフや河口などの砂地に生息している。夜は砂に潜り、日の出とともに砂から出てくる。全国どこでも。
チヌクランキング:7~9月
夏の港湾部はチヌクランキングが熱い。基本はバス釣り感覚で正面に投げてゆっくり巻くだけ。カニ、エビ、ハゼを捕食しているイメージで、ボトムに当たったら巻き続けず一度止めて浮かせ、また巻きを入れる。
エギング:春イカ5~7月、秋イカ9~11月
オカッパリエギングはアオリイカがメイン。アオリイカは1年でその生命を終える年魚(年魚)。春に岸から近い海藻帯に産卵・孵化、夏から秋にエサであるイワシやアジ、エビやカニを求めて沿岸部全域を回遊し100g以上に成長。冬に大型化し、また春の産卵シーズンを迎える。春は産卵をする大型イカが狙え、秋はその年に生まれた小型のイカが数釣れる。基本釣り方はシャクって待つだけ。シャクって誘い、フォールで抱かす。
アジング:7~11月
沿岸部周辺でアミなどのプランクトン、イソメやゴカイなどの多毛類、小型のエビやカニなどの甲殻類、またイワシの幼魚といった小魚を捕食している。夕方から夜にかけての漁港常夜灯回り、また早朝沿岸部周辺で活発にルアーを追いかけます。冬~初夏に産卵し、夏~秋は生まれたばかりの小さいアジの数釣りが楽しめ、晩秋~冬に大型アジが釣れるチャンスがあります。
イカメタル:7~9月
ヤリイカ・ケンサキイカやスルメイカをメインに遊漁船で狙い、夜に海面を照らしイカを浮き上がらせて釣るスタイル。基本はエギングと一緒でシャクって誘い、待って抱かす。