【1人目】マッチングアプリで彼女ができたけど2か月でフラれた話

こんにちは!やすかかおです。

僕は社会人1年目のころからマッチングアプリを7年間続けていましたが、その歴史の中で実際にお付き合いした方はなんとたった3人!

今回はその中から記念すべき1人目との出会いから別れをお話しし、そこで得た学びと反省を共有したいと思います。

マッチングアプリで彼女を作りたい!と考えている男性は、僕の轍を踏まないようにぜひこの記事を最後までご覧ください!


1人目彼女、その名も『ミキちゃん(仮名)』!

マッチングアプリを始めて2年ほど経ったころ。
女性と話すのが苦手で緊張しまくりだった僕も、ようやく初めて会う女性とも普通に会話できるようになっていました。

しかし、1,2回会って関係が途切れる、といったように、なかなか鳴かず飛ばずな現状が続いていました。

そんな折、出会ったのが『ミキちゃん(仮名)』でした。

お互いにお酒が好きということで、初回は僕のおすすめの居酒屋へ行き、アルコールの力も相まって意気投合!
無難に映画や居酒屋デートを重ね、無難に3回目のデートでこちらから告白しました。

告白の結果はその場では保留でしたが、後日デートをした際にOKをもらえました!
バレンタインデーが近かったので、OKの返事と一緒にチョコレートももらえたのはとてもうれしかったです笑

デートの帰りは手をつないでイチャイチャしながら帰ったのは良い思い出です…(遠い目)

釣った魚に餌をやらず…!

念願の彼女ができたので、意気揚々とアプリを退会しました。
次の課金の時期が迫っていたのでちょうどよかったなぁ~なんて思っていました。

付き合いだして最初のころは、それはもう楽しかったですね笑
頻繁にラインで連絡を取り、デートもぼちぼち行っていたと思います。

(早くも)雲行きが怪しくなってきたのは付き合いだして1か月ほどしたあたりでした。

そのころ3月の年度末ということもあり、お互い仕事が忙しく、ほとんど連絡を取らない日々が続いていました。
なんとなく気がかりではあったものの、仕事の忙しさにかまけて1週間連絡を取らず、なんてこともざらでした。

このころから、ミキちゃんの反応がそっけなくなっているような、と感じることがありました。
なんとなく危機感は感じつつも、まぁ忙しいんだろうなぁ、くらいにしか考えていませんでした…

別れの時、来たる!

そんな日が続いたものの、久しぶりにデートをすることに。
ハンバーグを食べに行きました。

普通に楽しく会話をしてハンバーグを食べ、帰っている最中でした。

『私たち、別れようか。』

突然ミキちゃんが切り出してきたのです!

あまりに急だった(と当時は感じていた)ので、若干取り乱しつつも理由を聞くと、ミキちゃんの供述は要約すると以下の通りでした。

・お互い忙しかったけど全然連絡をくれなくて寂しかった
・仕事でつらいことがあったが心配してくれなくてつらかった

聞いていて思いましたよ。

いや知らんがな!!

確かに忙しくて連絡は取れなかったが、なぜこちらから連絡をする前提なのか。
ミキちゃんからしてくれればいくらでも返事したぜ?

あと、仕事でつらいことがあったとか、何も聞いていないが?
(もしかしたら何かしらサインを出していたのかもしれないが、少なくとも当時の僕は気づかなかった)

どことなく他責志向な感じを受け、僕も熱が冷めていくのを感じました。
友達として付き合いを続けたいともいわれましたが、僕が別れた後友達に戻れない人種だったのでお断りしました。

ミキちゃんとはそれっきりですね。

破局の原因は…?

書きっぷりからしてミキちゃんが悪い!みたいになってしまいましたが、振り返るとそれだけではないのかなとも思います。

実をいうと告白した当初、ミキちゃんのことがめちゃくちゃ好きだったという感じではなかったんです。

ここだけ聞くとクソ男のように聞こえますが、皆さんも経験ないですか?
『いい子だしなんとなく好きだなぁ』『付き合ったら好きになるかもなぁ』ということが頭をよぎったこと…

そして、『告白したら付き合えそうだし付き合っちゃおうかな』となったとき、『とりあえず告白してみていけたらラッキー♪』という心境にいたり、人は過ちを犯すんですね…

このパターンでうまくいく人ももちろんいると思うんですが、そのパターンの個人的な見解としては『男性または女性側がすでにめちゃくちゃ相手のことが好きだった』パターンだと思うんですよね。

男性 → 告白したら付き合えそうだし付き合っちゃおうかな
女性 → めっちゃ好き!早く付き合いたい!

このパターンの状況で男性から告白すれば、うまくいくと思うんです。
心から好きな男性から告白されれば女性は嬉しいですし、たくさん男性に尽くすはずなので、時間をかけて男性も好きになっていく、というような流れが王道でしょうか。

しかし、僕の場合はおそらく違ったと思います。
僕が3回目のデートで告白した段階で(想像ですが)こういう状態だったと考えられます。

僕 → 告白したら付き合えそうだし付き合っちゃおうかな
ミキちゃん → まぁ悪くない人だし告白されたら付き合っちゃおうかな

お互いの好意が『ぼちぼち好き』の状態だったのではないかと。

実際、僕がフラれた時も『まぁしゃあないなぁ』くらいにしか思っていませんでしたし…

大学生の時初めてできた彼女にはそれはそれはぞっこんだったので、フラれた後はものすごいショックでかなりひきづったものです…

その辺はまた別の記事で語ろうと思いますが、とにかく一番の敗因は『僕がめちゃくちゃ好きな状態になっていなかった(または相手を好きな状態にさせることができていなかった)』ことです!

当時はこの敗因をよくわからないままマチアプの活動を続けてしまい、結果的に残り2人の元カノとも同じ原因で別れることになるんです…!
それはまた別の機会に…

自分を磨くしかねぇ!

別の記事でもお話ししましたが、僕はかなり理想が高いと思います。
そのため、めちゃくちゃ好きになるような相手とは当時のレベルでは出会うことすらできなかったのかな、と思います。

理想が高いなら下げるべき!という意見もありますが、僕は個人的に理想に合わない相手と惰性で付き合うのはいやです。

ならどうするか?自分のレベルを上げるしかないですよね。

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