才能を考える
才能のことを考えていた。
私は、特に本人は苦痛と思う事がなく、もしくは苦痛であっても継続できることが才能だと思っている。
私って何かあったっけなぁ、そういうの。
私が誇れる特技に、アラーム2秒以内に起きるというのがある。これまで生きてきて、目覚ましをかけ忘れたという初歩ミス以外では寝坊をしたことがない。
別に爆音でもない。どちらかというとかなり静かな方だ。何故か目が覚めるのだ。しっかりと眠い、と思いつつもアラームがなった直後に起きられる。これは私の才能だろう。
私はパンケーキを焼くのが好きだ。ほぼ毎週焼いている。ぴかぴかつやつやのパンケーキを焼くことが出来るが、火にかけて放置しているだけなので、多分誰でも出来る。
気付けばこのnoteの日記も3年以上続いている。ただの日記なので特別なことは何も無いが、三日坊主の私が毎週更新をここまで続けられているのは素直に褒めたい。これも才能か。
私にずば抜けた能力がある訳でもないし、特別な何かに憧れてしまう日もある。何者にもなれない自分が嫌になるようなそんな感じ。ずっと中二病。
好きなことを続けられるのもひとつの才能だと思うか、別にやりたくないことであっても、義務感でもいい、やるかぁという気持ちを出せるのは才能かもしれない。
夏休みの宿題を計画立てて早く終わらせたり。平日は毎日お弁当を作ったり。ゴミを出したり。地味だし目立たないし誰かの役に立つわけじゃないけれど、少なくとも自分の為にはなってるな。
あぁ~~引越しが差し迫っている。1番やらなきゃいけないことがあるのに、気付けばどうでも良いことをやっている。どうしたらいいんた。
身内の引越しも重なっていて、その手伝いもするつもりだ。自分の荷物もまとめていないのに。ダルすぎる。
今こそ面倒なことを先にやるという才能を発揮しろ。私はやればできる子……
本当に面倒臭い。物理的な引越しもだけれど、住所変更の手続きやらが多すぎる。全部一瞬で終わってくれ。