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無条件の愛を吸う

引っ越し作業中だ。自分の部屋の物は概ね置き終わった。旧居で必死に梱包したグッズ達を、今度は元の通り配置した。

梱包してしまう前に、きちんと写真を撮っていたので概ね元通りだと思う。並べ終わると、とても見慣れた光景がそこにはあった。おかえり私の机!!棚!!私の物がいっぱいだ!!

まだまだ実家の方が終わっていない、というか何も進んでなくないか?大丈夫か?終わるのか?終わらせるしかないのだ…

運ぶものもあるだろうけど、大体捨てるものでしょ、と考えている。ゴミ袋どのくらい消費するのか、考えるのが怖い。

姉の飼っている犬と超戯れている。私が遊びに行くと全力でお迎えしてくれる。少し待ってくれ、手を洗わせてくれ、と室内を歩く私の脚に絡みついてくる。愛しい。

体いっぱいを使って好きを伝えてくれる生き物、とても可愛い。可愛すぎて構いすぎるとちょっとウザそうにするところも可愛い。しばらく放置すると向こうから構ってもらいにくる。可愛い。愛させてくれてありがとう。

甘えるふりして私の体で伸びをする犬、撫でたらすぐさま倒れて腹を出してくれる犬……

可愛い以外に何があるというのだ…肉球触ってもされるがままだ…私という人間に心を許してくれている犬、愛。

自分でも犬飼ったら?と言われる。私は命に責任を持てないのでペットは絶対に飼わない。"可愛い"だけで命は飼えないのだ。他人が飼っている犬を愛させてくれる今があまりにも光栄。

まだロボットなら選択肢に入るかも。たまごっちで良い気がする。たまごっち、スクール?を昔やってた記憶。調べたら2006年だった。2006年?!

たまごっちやりたくなってきたな…

あ~~実家の片付け考えるの嫌過ぎる…現実逃避したい…犬吸うか…

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