推しぬいが欲しい
推しぬい、作りたい。作りたいけどそんな技術無いしなぁ、と諦めていた。諦めきれずに業者使ってクッションは作っていたんだけれど。
やっぱり、どうしても!どうしても推しぬいが欲しい。私の手で作るしかない。しかしスーパー飽き性の私、最後までやり遂げられるのか?という不安は拭えない。
気になっていたレジンも樹脂粘土も、一度やっただけで飽きてしまった。材料揃える為にそれなりにお金かけたのに。
すぐに手放してしまったが、自分には不向きだっただけだな、と思うのであまりダメージは感じていない。
ぬいぐるみは、10年程前に作ったことがある。推しのツタージャのぬいぐるみだ。当時既製品があったのに、私は自分で作るという選択をした。何故かは覚えていない。多分欲しかったんだろう。欲しいから作る、という精神は昔からある。
型紙もよく分からなかったので、見よう見まねでなんとか型紙を作成し、なんとなくそれらしいものを作ることはできていた。
随分前に捨ててしまったし、もう写真しか残っていない。縫い方もろくに調べなかったので、出来上がったものは非常に不格好ではあったが、あの時の達成感はよく覚えている。
この経験があるから、今の私でも作れるんじゃないか?と希望を抱いている。
何から揃えれば良いのか分からないので、まずは調べるところからだ。推しぬいを作りたい人はこの世にめちゃくちゃいるので情報が豊富になっている。ありがたい。
早速初心者向けの本を買った。パラパラと読んで、で、できるのかな、の不安の気持ちでいっぱい。
裁縫セットを引っ張り出した。多分中学生の頃に買ったものだが、意外と綺麗な状態で残っていた。糸切りや裁ちハサミもあったはずだが、それだけ無いのはなぜ?誰か持ってった??
完成しました、ってこのnoteに書けるように頑張りたい。そっと応援しててね。
そして私には裁縫が得意な身内という強い味方がいる。手芸屋に付き合ってくれるらしい。なんて頼もしいんだ。人を巻き込むともうやらざるを得ない気がする。
ありとあらゆる推しグッズを作りたい。私の生活の全てに推しが存在して欲しい。私の心の大部分を占める推しのことがあまりにも好き。