Ambato

note 51日目。土曜日。今日からエクアドルは4連休です。カルナバルという期間に入り、国中がお祭り騒ぎになります。僕はそういうのは苦手なので、穏やかに過ごせる街、アンバトに行ってきました。

花とフルーツとアートの街アンバト。

赤と緑がアンバトカラーです。

僕の住んでいるマナビ県も赤と緑が県のカラーです。

旅行の時に使っているマナビリュック。非売品。お気に入りです。

カルナバル中は人々が水や泡、地域によっては小麦粉や生卵を使って場所を問わず無差別に他人を攻撃しても良いとされている期間で、慣れていない日本人にとっては大変危険な時期になります。ただ、このアンバトは比較的人々が落ち着いており、水や泡を使わないカルナバルで有名です。

御覧のように花やフルーツを使ったオブジェが街を彩り、街中では民族音楽が溢れ、激しい戦いは切り広げられていませんでした。表紙で使った写真は教会の壁なんですが、花とフルーツ、パンで描かれています。

通常のカルナバルはこんな感じです。これに泡スプレーなんかが加わります。旅人、現地人関係なく、街を歩いていると急襲されます。
でもアンバトの街を散策しているときは全然こんな風景は見ませんでした。

お昼はアンバトの隣のピンジョという街へ。

ここは鶏肉が有名らしく、おいしい鶏肉を食べることができました。

これはほんとに美味しかった。ちなみに、ピンジョはパンも有名で、訪れる人が大量にパンを購入していくそうです。見た目は普通のパンでしたが、ずっしりと重厚であり、上品な味がするパンでした。（写真撮り忘れた）

ピンジョからはアンバトの街が一望できました。盆地のような地形でおもしろい形。これでも標高は2500mくらいあります。

そんなこんなでアンバトの旅1日目は終了。久しぶりにゆっくりした時間を過ごせました。

それではChaito‼