なんと言おうと#10 ~第2回・ラジオ語り~
皆さま、こんばんは。なんと言おうと#10です。
11月に入りました。ハロウィンも衆議院選挙も終わりました。サッカーJ1は川崎フロンターレが圧倒的な強さで優勝を決めました。仕事の方も秋の1つ目の山場を越え、2つ目に差し掛かったところです。
自分の車は20年物の中古車なのですが、とうとう「D」のランプが点かなくなりました。半ドアのランプも点かなくなり(そもそもあったっけ)、夏には熱で後部座席を倒すレバーが千切れました。次の車検のタイミングで買い替えでしょうか。その前に冬タイヤへの履き替えを考えなければならない時期になってきました。
さて、今回は第2回・ラジオ語りとして、僕が聴いているネットラジオ番組を1つ取り上げ、紹介したいと思います。今回は文化放送超A&G+より、「井口裕香のむ~~~ん⊂( ^ω^)⊃」です。ストレス社会の合間にむんと過ごす回、スタートです。
第2回・ラジオ語り む~ん編!
下記のとおり、#5でむ~んを知ったきっかけは大体書いたのですが、改めて紹介したいと思います。
「井口裕香のむ~~~ん⊂( ^ω^)⊃」とは、パーソナリティの井口裕香さんによる一人しゃべり、1時間の生放送。月曜夜をリスナーとともにむ~んと過ごす番組です。ネットラジオとは言いつつ、映像付でテレビのような感覚に近いものがあります。
僕は2018年から聴いており、メールも時々送っていて2018年6月25日放送の#404にて初投稿初採用をいただいて以来、2021年11月時点で通算9回採用をいただいています。
“井口さんのトークが面白いので、他に何かラジオやってないのかなぁと調べていたところ発見して2018年1月から聴き始めたのが、今までたびたび名前が出ているインターネットラジオ・文化放送超A&G+で放送されている「井口裕香のむ~~~ん⊂( ^ω^)⊃」。ラジオと言いながら動画付き配信、A&G+で2010年10月より放送の人気長寿番組で、番組名・曜日・時間・パーソナリティが変わることなく続いている番組の中ではA&G+最長寿。”
井口裕香のむ~~~ん⊂( ^ω^)⊃ 概要
開始日:2010年10月4日
パーソナリティ:井口裕香
配信日時:毎週月曜22時~23時(生放送)
構成作家:長濱貴一
配信媒体:文化放送超A&G+(インターネットラジオ)、ニコニコ「Muuun Channel」※A&Gは簡単なアンケートに回答後無料で視聴可能(ストリーミング配信)、ニコニコは2020年7月より開始。月額330円の有料会員になれば本編の視聴はもちろん、アフタートークやメッセージ動画、最新回の1週間アーカイブ配信を楽しむことができる。
提供元:マリン・エンタテインメント
コーナー紹介
ここからは、番組内で行われるコーナーを紹介したいと思います。本放送は大きく2つのパートに分かれており、毎週、前半パートに行われるフリートークとふつうのおたより(以下、ふつおた)、ジングルを挟んで後半パートに週替わりで行われるコーナー(全4種)のメールが紹介されます。
オープニングトーク
冒頭約5分間、時候の話を中心にしゃべる。一時期「いきなり英会話」という井口さんの英語力向上を図るミニコーナーが行われていた。ニコニコのチャンネル会員になっていない人はこの時間のみ視聴可能。チャンネル登録されていない人へのメッセージを送ることもしばしばある。
楽曲/ジングル
毎週1曲、30分過ぎに曲が流れる。井口さんの楽曲・キャラソンが多いが、仲の良い声優の楽曲やまったく関係ない曲が流れることもある。リスナーからのリクエストも受け付けている。
曲明けにジングルが流れて、リスナー投稿のセリフの読み上げが行われる。毎週凝ったジングルが披露されており、このコーナーを主戦としている「ジングル職人」も複数人存在する。
ふつおた/コーナー①:ふつおたを沢山読める日
前半パートでは井口さんの近況トークとともに、リスナーからのメールの紹介がなされる(近況トークが盛り上がりすぎてなされないこともある)。通常回では井口さんの出演作品・楽曲の感想やインスタの話題が多く、純粋なふつおたは読まれづらい傾向にある。しかし、月1回開催される「ふつおたを沢山読める日」では作品に関係ない純粋なふつおたが読まれることが多い。ただし、あくまでふつおたを沢山「読める」日であって「読む」日とは言っていないのでほとんど読まないで終わることも珍しくない。なお、僕自身の9回の採用のうち7回がふつおた(前半5・後半1・アフター1)で、前半パートに読まれたふつおた5回は全てオトッペの感想である。
コーナー②:月イチむ~~~ん占い
月1回開催。謎の占い師・クリアリーゆかがリスナーから寄せられたお悩み相談を占いで良い方向に導いていくコーナー。かつての「開業!井口クリニック」の流れを引き継いでいる。クリアリーゆかさんの衣装(仮装?)は毎度設定が定まっておらず、これがかえって謎めいている感を出している。祝日の月曜日にこのコーナーが当たった際はリスナーへの生電話も行われる。ちなみに、クリアリーゆかさんは恋愛経験に乏しいため恋愛相談を苦手としている。しかし、ラジオ番組においてリスナーからの恋愛相談は定番なので毎度のごとく恋愛相談のメールが届き、なかなか的確な回答をできないでいる。だったらなぜ恋愛メール採用するんだよ。なお僕は、ジングル以外の4つのレギュラーコーナーのうち、このコーナーのみ採用経験がない。
コーナー③:ゆかちの〇〇最高かよ
月1回開催。事前に発表されたお題に対して、リスナーが「最高かよ!」と思うものを送ってもらうコーナー。お題の募集も行われている。前回は「いいもの最高かよ」が行われた。
コーナー④:月イチメールテーマ
月1回開催。こちらも事前にメールテーマが発表されて、リスナーから寄せられたメッセージを紹介するコーナー。お題の募集も行われている。メールを送るにあたってふつおた以外で比較的とっつきやすいコーナーだと思うが、読まれる難易度は高い。
CMコンテスト(新曲発売時)
新曲リリース時に行われる限定コーナー。リスナーから曲の宣伝文句を20秒のCMを想定して募集し、井口さんが読み上げるコーナー。採用されたものは、実際の超A&G+内で流れるCMに使用される。リスナーから思考を凝らしたCM案が送られ、その内容はまじめなものから、笑いに走ったものまでさまざま。特に、「革命前夜」のリリース時のCMコンテストでは、リリース前段階から井口さんが替え歌を複数作っては歌っていたため、CM案も替え歌にフォーカスしたものが多数送られる事態となった。
会員限定アフタートーク(ニコニコのみ)
本放送終了後10~15分間、ニコニコチャンネル限定で視聴できる。メールの読み上げをするときもあれば、井口さんのフリートークだけで終わるときもある。最近は井口さんが愚痴を言う時間になりつつあり、「いぐちのぐち」という愛称がリスナー間で浸透してきている。
番組のポイント
・トーク力
やはり突出している点はパーソナリティのトーク力にあると思います。近況トークやふつおたから広がる話題の数々。面白おかしく広げることもあれば、真面目に向き合うこともあります。1つの事柄からどんどん系統図が広がってくるのを感じます。
・メールの読まれなさ
トークが盛り上がりすぎるあまり、リスナーからのふつおたを読まないことがよくあり、本人もそれをよくネタにしています。一時期のステッカーにも書かれていたほどです。一般的にA&Gの番組は30分放送かつ収録なので紹介されるメールが限られるのですが、む~んは60分番組、しかも生放送なのに驚くほど読まないんです。30分番組より読まれるメールの枚数が少ないまであります。
・圧倒的神奈川リスナー
そして、ようやくメールの時間だと思えば、なぜか読まれるリスナーの神奈川県民の割合が非常に高いです。リスナー間では前々から話題になっていましたが、最近になってようやく井口さんも番組内で言及するようになりました。さらに、む~んの前に放送している「本渡上陸作戦」でもむ~んにおける神奈川県リスナーの多さが話題になり、番組内でリスナーの住まいをアンケート調査していました(本渡上陸作戦は、東京都リスナーが圧倒的1位でした)。
・採用された人全員にノベルティ
そんな中運良くメールが読まれた方にはもれなく!番組特製ステッカーが貰えます。本放送だけでなく、会員限定のアフタートークで読まれたメールも採用扱いになります。メールに郵便番号、住所、氏名を書いていることが条件で、読まれればその週のうちに文化放送からステッカーの入った封筒が届きます!む~んはメール採用からステッカー到着までが他の番組に比べてめっちゃ早いんですよ!家の郵便受けに文化放送の封筒が入ってるの見ると嬉しくなります。僕としても今貰って嬉しいもの第一位は文化放送からやってくる封筒ですからね。この景品がメール投稿のモチベーション維持につながるんですよね。
いかがでしたか?む~んに興味を持った皆さん、月曜22時、ぜひ聞いてみてください。疲れた体を井口さんのトークと笑いで癒せますよ!そしてメールもネタが思い付いたら送ってみてください。採用されるのは難しいですけれど(僕は初投稿で読まれて運が良かったですが)、読まれるにはメールの質、パーソナリティの心に刺さったか、構成作家の心に刺さったか、この3点がしっかり重なったときだと思っていますし、む~んで読まれたときの嬉しさは格別です。ちなみに次回11月8日のむ~んは「月イチむ~~~ん占い」が行われます!
以下、む~んのHP、ニコニコ、ツイッターのリンクを貼っておきます。
今週の一枚!
鳥取7年目にして初めて殿ダム(鳥取市国府町)に行ってきました!何といっても特徴は石の壁!ロックフィルダムという構造のダムで、岩石や土砂を積み上げて水をせき止めている。山から海までの距離が近い鳥取の地形の特性上、千代川水系は昔から水害が多く、支流の袋川上流にあるこのダムは鳥取市街地の洪水を防ぐ役割を担っています。
なお、広場では少年サッカー団の皆さんがサッカーの練習に励んでいた。僕もサッカーをしたくなったけど、自転車で行ったので靴がビンディングでリアルな話とても蹴れる足じゃなかったなー。そして、上の展望台に行く余力はなかったし。
次回更新は11月11日(木)の予定です(訳あってこの日固定ですが、間に合うかな?)。それではまた次回お会いしましょう!
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