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なんと言おうと#44~今場所の序ノ口事情+α~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#44です。
このコンテンツは普段は人の意見に導かれたり、流されたりすることが多い僕がこの場だけは自分の考えを誰の意見にも惑わされずに言いたいという思いから成り立っています。

前回の投稿からかなり時間がたってしまいました。2月も後半、Jリーグも開幕してしまいました。仕事が忙しかったわけではありませんが、山に籠る日もあって疲労がたまっているときが多かったですね。いまこのnoteは「ひなビタ♪」の楽曲を作業用BGMとして流して書いています(現在youtubeでコンテンツ10周年ということで、音源のライブ配信が24時間営業で行われています)。

さて、今回も遅くなってしまいました。序ノ口事情をやっていきます。初場所の幕内は貴景勝は1人大関の意地を見せて最高優勝を果たしましたが、序ノ口はどうだったのでしょうか。それでは、初場所の序ノ口を振り返る回、スタートです。

初場所の序ノ口事情

今場所も番付表から。

トピックとなるものは
風の湖、巴戦を制し優勝
東山、初の1番相撲から3連勝
澤勇、不戦勝で全敗を免れる
肥後光、全休
序ノ口で勝ち越し経験のない錦翁、引退

とこんなところでしょうか。言っちゃぁなんですけど、あんまりなかったんですよね(笑)。新弟子たちは順当に勝ち星を挙げ、そうでない力士は負けていって。
優勝はモンゴル出身の20歳、風の湖。6勝1敗で、琴佐藤、岡野との巴戦を制して賞金10万円を手にしました。
全勝力士がいなかったかわりに、皆勤全敗力士もいなかったのが今場所の序ノ口で、澤勇は隆大陸に不戦勝で全敗を免れました。なお、藤乃波が7番相撲のみ出場して黒星だったため、来場所の番付編成においては彼が「序ノ口で全敗」扱いで組まれるものと思われます。

序ノ口力士ではないのですが、西序二段98枚目の錦翁が引退を発表しました。平成30年秋場所初土俵の彼は実働4年の間で勝ち越し2場所。しかもその2場所はいずれも序二段で勝ち越し(令和3年7月、令和4年5月)と変わった(?)実績を持っていました。つまり、序ノ口で1度も勝ち越せずに引退したことになります。まぁ、序ノ口は負け越しても序二段に上がれる場合があって、上がった先で勝ち越せるのはある意味運が良いというか、実力がまったくないわけではないといえるかもしれません。

力士まげの秘密

こちらの動画をぜひ見てほしいなと思いまして、宣伝です。

日本相撲協会がyoutubeにアップしている「まげ」の動画です。150万回以上再生されました。
頭頂部を剃り上げてまげの据わりをよくしたり、髪のボリュームを調節したりと床山さんの技術の高さをうかがわせる動画となっております。ぜひご覧ください。おすすめです!

今週の1枚!


先日、有休を使って大山に行ってきました。今年早くも3回目(うち2回は業務関係で)。1月末に比べると雪はちょっと少なくなりましたが、新雪があって絶好のスキー日和だったと思われます(僕スキーしないですけど、これだけ冬の大山に通ってるとちょっとウィンタースポーツへの興味が出てきますね。スケートは小学生のとき毎年行ってたんですけどね)。

ここにきて星ひな(ネットラジオ番組)終了のお知らせが入りましたので、次回か次々回あたり、ラジオ語りします!それではまた次回お会いしましょう!!

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