you+ ボクを変えてくれたもの
こんにちは。丘の上と申します。
ボクは新しい働き方LABの研究員で、スマホだけでライティングができるか?など色々挑戦しています。
詳しい研究内容を知りたい方は過去記事をご覧ください。
この度、Creative LAB主催のクリラボEXPOの企画に参加しました。少し自分語りになってしまってお恥ずかしいですが、ボクを変えてくれたもの『you+』をこの記事でお伝えします。
■ 『you+』との出逢い
ボクを変えてくれたモノ『you+』。それは大学時代のよさこいサークルでの経験です。
ボクは中学高校とラグビー部で、漠然と大学でも続けたいなと思っていました。ただ、いざ大学ラグビー部の試合をYouTubeで見るとレベルが高く付いて行けないと。こりゃ無理だ〜と思いましたね〜。(-.-;)y
取り敢えず運動できればいいや〜の精神で、たまたま勧誘されたよさこいサークルに入ることになったのです。
■よさこいとは
発祥は高知県のよさこい祭り。よさこい祭りに感銘を受けた学生が、北海道の札幌でYOSAKOIソーラン祭りを開催。YOSAKOIソーラン祭りに影響を受けた学生が、名古屋や関西で祭りを開催しどんどん全国に広がりました。
学生時代の自分が、初めてよさこいを見た印象は和風ダンス。特に学生チームは100人越えの群舞で大迫力です。
大学生のサークルの場合はテーマやパート構成、さらには振付けや楽曲、衣装に至るまで。どのように表現したいか自分たちで考えます!♪٩(^_^)۶♪
私は大学一年の秋から振付け師として、演舞構成や振付けの考案・メンバーへの振付けレクチャーを担当していました。
こちらの演舞動画は私が携わったモノです。振り返るとCreativeな大学時代だったと思いますね。(v^_^)v
■ 何が+になったか
色々ありますが、一番は振付け師を経験してコミュ力が+されたと言えるでしょう。過去の事から振り返りますね。
中学高校時代には沢山友達はいましたが、浅く広くといった感じで本当に仲が良かった人は少なかったです。ヤンキーが多い中学出身、高校で初めて話した女子がギャル…。イケイケ男子、女子全般と話す事に恐怖感があり、自分のコミュ力に不安を抱える日々…。
そのまま大学進学。半年も経たないうちに100名程度のメンバーに振付けを教える立場になりました。様々な性格の人がいるし、先輩にも後輩にも教える立場で最初は苦労しましたね。
踊りのレベル差や熱意の差がある中でどうしたら一人一人に寄り添ってレクチャーできるか。バイト行けばよかった〜など文句がでない練習になるか。みんなで振りを揃える為にどうすればいいか。練習参加の満足度と演舞の質のバランスを取りながら他のメンバーと練習方法を考え試行錯誤しました。
その時大切だと気づいたことは、人の気持ちを思いやること。そして自分からコミニケーションを取ること。練習時間内ではコミニケーションが取れないことも多かったですし、内気な子もいました。練習後はサイゼなどでご飯会をしましたし、仲良くなれば家で鍋パなどをするようになりました。たまにしか練習に来れない人は練習中に意識的に話すようにしてました。
現在私はお客様の気持ちに寄り添うような職種、いわゆる接客業で働いていますが、この頃の経験が活きているな〜とよく感じます。パートさん社員間でお互いの立場・価値観を認めることで、自分も認めてもらえる。give&giveの関係性を築いていける事が楽しいです。従業員やお客様からの『ありがとう』の言葉は格別の喜びですね〜。
また、新しい働き方LABでも様々なバックグラウンドを持つ方と交流する機会があり楽しく活動できています。よさこいやってなかったら、こういった未知のコミュニティに入るも敬遠してたかも。
『人と交流するのは楽しい!』と感じるきっかけを+してくれた。そんな私にとっての『you+』よさこいでした〜。
ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。bye〜👋