才能に自覚が無い時はとにかく打席に立て
はっきり言って僕はあらゆることに対して才能がありません。
コンテストにしても手足が短いし、テコンドーにしてもスピードがあるわけじゃない。
ほんとに凡人でございます。
しかし、才能を抜きにすれば成功の数はチャレンジに比例します。
単純に機会が増えれば成功の数も増えます。
もちろん、才能があるほうが成果を上げる確率は高いですし、天才が努力したらどーしようもありません。
しかし、3割打者が10回打席に立つ時と、2割5分の打者が20回打席に立つとどちらが多くヒットを打てるかという話です。
これは凡人の限界、物事の8割は努力で行けるということと、天才の領域3割打者というところの話です。
僕は凡才なのでとにかくいろんなステージに立つことでヒットの数を増やしました。
テコンドー1つにしても階級を変えたり、格闘技そのものを変えたりしました。
また、コンテストにでて、いろんなカテゴリーに出てみたりもしました。
研究も最初は色々悩んで誰もやってないことを野郎と思って今に至ります。
極論ですが僕は競技や階級に対するこだわりはありません。
いかにして勝率を上げるかを重視しているからです。
これには色んな考え方で賛否はあると思います。
好きを優先するのも良いでしょう。
しかし、僕は勝ちに拘り勝てる可能性が高い所で勝負します。
それは、自分の才能のなさを自覚しているからです。
好きなこと、憧れと、自分の才能は比例しない。
これが物事の基本だしどちらに重きを置くかはそれぞれだというお話です。
でわまた。