24歳の社会人2年目。 つれづれなるままに、心にうつりゆく由無し事を書いています。更新は不定期。 あなたのお気に入りのコーヒーと一緒にどうぞ。

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  • 死ぬまでにやりたい100のこと

最近の記事

死ぬことがすでに億劫である

死にたいと思うときがある。 人からの期待を裏切ってしまったとき。 自分の不甲斐なさを痛感したとき。 自分が居ても居なくても変わらないと分かってしまった時。 そんなとき、どうしたら死ねるのか考える。 高いところから落ちてみようか。 水の中に入っていようか。 包丁で切ってみようか。 交通事故に遭わないだろうか。 それでも、結局死ぬことができない。 死にたいと思うほど、死から遠ざかっている気がする。 死ねないから生きている。 だからこそ日々思う。 なんのために生きている?

    • ちょっとの意識で抗い続けたい。

      最近、とあるものにとても驚いている。それはAI。お題を伝えるだけでそれっぽいイラストを書いたり、文章を作ってくれる。とても便利な世の中になったものだ。 たとえば、Twitterではこんな懸念がされていた。子どもたちが夏休みに書いて提出する読書感想文が、実はチャットAIで作られた文章であるという可能性が生まれるというものだ。 読書感想文はコンクールに出品される場合がある。となると、審査があって優秀な作品を書いた人には賞状が送られる。そんな優れた文章に紛れてAIが作った文章が

      • 1年ぶりに少年の気持ちになって

        明日から職場が変わる。それに伴って、通勤手段も変わることになる。これまでは、家から職場までの距離もそれなりにあり、電車やバスなどの交通機関も不便なことから、車での通勤をしていた。 しかし、明日からの職場では距離もそれほど遠くなく(とはいえ、自転車で30分かかる)、職場のすぐ近くにバス停があることから車での通勤ができないことになった。車を使うことができなくなったのは、1年目という扱いになり、事故でも起きたら大変なことになってしまうという発想が直接的な原因ではあるが。 そんな

        • おそらく人生で初めて花束をもらった

          あけましておめでとうと言った日から、早いものでもう4月。1年の4分の1がすでに過ぎたことになる。そういえば、今年の正月は中学時代の友達と成人式以来に会ったなぁなんてことを思い出す。彼らは今も元気にしているのだろうか。 つい先日のこと。職場の異動があった。この1年でお世話になった方々が異動するということで寂しい思いを持ちながらも、僕自身も諸事情によって異動することになった。寂しさはより強いものとなった。 特にお世話になった方に、ありがとうございましたという感謝の気持ち程度に

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        • 死ぬまでにやりたい100のこと
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          死ぬまでにやりたい100のこと #1

          「そういえば、おじいちゃんの瞳が青かったな」 これは、いつの日か親父が言っていた言葉。どうやら曽祖父は日本人ではなかったという。なるほど。僕には純粋な日本人の血が流れていないということか。計算してみると、8分の1が海外の血だということになる。ハーフでも、クォーターでもない。なんと呼べばいいのだろうか。それに、8分の1くらいなら世の中にたくさんいることだろう。何ら特別なことではない。しかし、当時の僕は特別感を抱いた。 よくよく聞いてみると、僕の曽祖父はオランダ人だったらしい

          死ぬまでにやりたい100のこと #1