図&ストーリーでわかる会計||社長が決算書を読むための超基礎知識||「売掛金と受取手形と売上」
難解な決算書をシンプルに理解するための記事です。 決算書は様々な会計取引が統合されたものです。そのため、ひとつひとつの取引を理解しないといけません。 このシリーズでは、シンプルに少ない取引の動きだけをとりあげ、決算書の動きを理解できるようにしました。
①M君は1,000円を元手(資本金)として事業を始めました。
②後から代金を手形でもらう約束で仕事を受注しました(売上高300円)
そして、この取引により300円を稼ぐ(当期純利益)ことができました。
③その後、仕事の代金