淋しさ

私は、坂道グループ(乃木坂、欅坂、日向坂)、3つとも大好きだ。
ただそれは、四六時中ゾッコン、というわけではない。

癒されたいと思う時は、乃木坂が見たいと思うし
笑いたいと思う時は、日向坂が見たいなと思うし
正論は聞きたくない
理不尽さを感じた時
なんだかやるせない時には、欅坂が見たいと思う

一方で、アイドルグループが好きだというと
「いい歳して」 、とか
「一人で大声出して踊ったりするの?笑」とか
そういう反応をする人が少なくないと、経験を通して感じる。

何が言いたいのかというと
アイドルファンの価値観を、一緒くたにまとめるんじゃない
ということだ。

人が違えば、同じものを見て違うように感じる
同じ人間でも、同じものをいつ見るかで、感じ方は変わる
それが当たり前である

そもそも、四六時中ゾッコンという人は、アイドルファンの中でもマイノリティではないだろうか

一方で
アイドルファン=ちょっと変な人、周りが見えていない人
のような、固定観念で認識されがちではないか
条件反射的に、捉えられすぎてはいないか?
と思う

私の感覚と似たように思う人が数多いのであれば
なんだか寂しいと、私は思う。


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