自分への取扱説明書はあった方が良い
こんにちは、アルゴンでございます。
いかがお過ごしでしょうか?
コロナにかかって、自分への学びと、自分について考えるって面白いなと思い、自分が見た時に、私ってこういう人間なんだってわかるように、そして、他の方も自分の事を分かっておいた方良いなって学べたら幸いだなと思って、書いた。
今回は自分への事なので、需要はないですが、暖かい目で見てもらえると幸いです。
環境の適応変化に弱い
これに関しては、自分でも思っていることで、ものすごい環境の変化に弱い。
それを肌で感じたのは、コロナにかかった時。
そして、私はその変化の弱さで風邪を引いたり、病気にかかることはしょっちゅうあったから。
自分自身、環境の変化に弱いのは、人よりそれは感じる。
勉強でもそう。
人が直出来るものを私は何十倍も努力してようやく追いつく。
高校の数学の先生が当時こう言っていたのを今でも忘れない。
アルゴンさんは、他の人より理解するのに時間がかかるかもしれない。でも、それに慣れた時は誰よりも早く、同じように適応することが出来る
と。
今その言葉が響いていて、自分は合唱コンクールというのが中学の行事であったんですけど、まだ病む頃ではなかった、中1の時だった。
合唱コンクールの次の日、私は休んでいた。
理由は待つ間、退屈でどうすれば良いか分からなかったから。
音楽は聞かないとと思い、必死に聞いていたり、どのタイミングで終わるのか分からなかった。
だからこそ、慣れるまで時間がかかり、結果的に病気にかかった。
中2の時には慣れたからと思い出して分かった。
デートの時も初めていく場所は疲れて、精神面的に崩れたり、酷いと体調崩す事も分かった。
初めての場所、そこでの把握する時間に弱く、その時は、次の日に予定入れないとかにしておかないと、体調崩すって事が今回のコロナで分かった。
自分が就労移行支援でどうして、病んだかは分からない。
でも、頑張りすぎたり、自分的に2年という猶予、そこでの焦り、嫌われないようにやっていかないとという気持ち、あの頃は自分意識が高く、月収100万目指したいという気持ちも大きかった。
自分のプライド、そして、自分の事をよく分かっていなかった結果、鬱という病気にかかったのも、そこは向いていないという体の訴えだったのかもと今は感じる。
今は、悔しい部分もあるけど、中々認めれない。でも、今の方が自分はどこでもいいやという精神でいれるようになった。
それは、鬱による学びだったかもしれない。
だからこそ、自分の取り扱いに新しく更新することが出来たんだって感じた。
純粋すぎる
これは、私が親に私の良い所って何?と聞いた時だった。
素直だったり、母は人より純粋だって言われた。
母 あまり、人の事悪く言わないし
私 え?私かって、悪口言う事あるよ?
母 桁が違うのよ、東京のあなたと同い年位の子なんて心汚いよ?
悪口三昧だろうし、心の中汚いから
私自身、自分でも親も分かっているけど、騙されやすいし、冗談が通じないことが多い。
それに基本考えていないことが多く、どうしてこんなことで悪口言う必要あるんだろうって疑問に思った事がある。
だからこそ、普通学級で普通の子と同じようにやるのが無意識に大変だったんだなって今は分かる。あの頃は自分普通だって思い込んでいたし、今でも思い込むことはある。
クラスの子 あの子本当ムカつく、男子と少し遊んでいるからっていい気に
なっているよ
クラスの子 男好きだよね、あの子
私 ええ・・。そのことだけで悪口言うの?男の子と遊んでいる方が楽
だからじゃないの?その子にとっては (心の中)
中学位から悪口というのは目立ち始めて来たし、自分も言われてきたことあったから、ショックだった部分もある。
冗談が通じないことが多いことから、友達も純粋って言われることが多かった。
勿論、世間の事なんて知らなかったし、騙されやすいという意味も含まれているから純粋に嬉しくなかったし、純粋って聞いてえ?ってなった。
でも、それも私の一つの個性だと思えるようになりたい
素直とも言われる事あり、お手伝いの時も文句ひとつも言わずに言う事聞いてくれるって言うのも嬉しかった。友達や彼氏からも素直って言われることが多く、分かりやすくて、いいというのは言われた。
そこも受け止めようと思った。
自分の個性だから
思い込みが激しく、考え込む癖がある
鬱や、軽いパニック、不安障害等を抱え持ち、さらにコロナにかかったことから、必要以上に二度と同じようにならないようにしようと、何かあったら、直調べる癖がある。
何かあったら、この世の終わりみたいな顔で、涙出て、雰囲気もとんでもない事になっている。
私 どうしよう・・。ストレス溜まっているかも、いつもより疲れている
それに好きな事出来ない、どうしよう、鬱にかかったかも泣
これに関してはあまり良くないし、考えすぎると、悪い方向に持って行きやすくなりやすいから、これに関しては治さなくちゃいけないなって感じます。
勿論、二度とかからないように対策するのは大切
でも、しすぎるのも考えすぎるのも駄目。
ふと、立ち止まって考えるのは良い。
それで、気付くことがあるから。
でも、どうしようと必要以上に気にしすぎるのは良くない。
何回も同じミスしがち 頼まれたことをすぐ忘れる
私自身、ADHD気質って事もあり、結構忘れる事多く、親を困らせてしまうことが度々ある。
頭の中で考えて、しっかり行動しないと、そういう事に関しては直忘れがち。
過去に、風呂の栓を閉めずに、風呂が沸かなかったり、炊飯器をから炊きにしてしまったり、エアコンつけっぱなし、電気付けっぱなしと、悪事を起こす事で有名でよく親に怒られたこともあるくらい。
対策を親と一緒に取り、今はそこまでミスすることも減った。
でも、頼み事は忘れる事が多いから、
親 あ、また忘れたでしょう笑
と親もそこまでのミスではないから、まだ笑って許されていたけど、自分もそこはちゃんとしっかり把握して、どうやったら出来るか考えないといけないなって思った。
まとめ
他にも色々ありましたが、親から言われたことと、自分が最近よく感じる事を自分の取扱説明書にして、書いてみました。
結構こうやって書くと、脳の中で整理できるし、自分ってこういう人間なんだって感じる。
ただ、受け止めようとするのは結構辛い。
特に欠点に関しては。
受け止める力、許す力というのも大事で、自分を好きでいられるのはこの世に一人、自分だけだから。
自分でさえも、自分自身嫌ったら、本当の一人になっちゃうし、心のケアも出来ない。
自分の事を知ってこそ、そこで受け止めるか、受け止めないかで、自分の人生大きく変わると思っている。
その為のきっかけとして、書いた。