見出し画像

思わぬところに【ビジネスチャンス】は転がっている

こんにちは
Jessicaです

以前書いた記事の続きになります


今日に至るまでの
個人的な紆余曲折振り返り日記みたいなものです

ご興味ある方はお読みください





知らない人と「声」でつながる楽しさ


就活も諦め
色々手を出してみるも
なにも手ごたえがない


そんな状況で
興味本位で始めた
stand.fmでの音声配信


最初は単純に
リスナーとして

徐々に自分も配信する側として
コンテンツをアップしたり
ライブをし始めました


すると
これが思いのほか
とても楽しかったんです




stand.㎙のライブ配信は
自分が話すだけではなく
リスナーさんとのコメントの
やり取りができます


頂いた文字のコメントを読んで
それに対して
こちらが声でレスポンスする
お互い居る場所は全然離れているのに
直ぐそこでおしゃべりをしてるような
不思議な感覚でした


当時はコロナで
人とかかわる機会が少なくて
きっとみんな
繋がりが欲しかったのかもしれません
私もその一人でした


楽しくて毎日ライブ配信を
していた時期もあります


音声配信って凄く不思議で
情報量が「声」しかないのに
2,3秒聞いただけで


「あ、この人合いそう」

「あ、この声なんか無理」

みたいなのがすぐに分かるんです



しかもその感覚のズレはほぼなく
ずっと話を聞いていても
実際にリアルで会っても
イメージ通りの人だったということが
ほとんどなのです



「声」の力って、すごいのかも



そんな感じで
「声」を通して
徐々に繋がりが増え
リスナーさん達と
信頼関係を構築していくと

思わぬ仕事の依頼を頂くことが
ありました





『私の英語のコーチになって欲しい!』


当時私の配信は
英語については
特に発信はしていませんでした


旅行が好き

とか

いくつかの国に行ったことがある

とか

雑談で話したりはしていましたが
情報としてはその程度


なのに
とある日リスナーさんから


「Jessicaさんに私の英語のコーチになって欲しいです!」


と言われました




当時はまだプラットフォームで
日本語も教えていなかった頃


英語は旅行や
日常会話の簡単なのならいけるけど…

本当に教えれるの?
これがやりたいこと?

でも半年も無収入の状態で
流石にしんどい
ぶっちゃけ、お金欲しい





そんな

やりたいことでは
結果を出すことが出来ず

教える立場としても
経験が全くない

30歳の無職

やりたいことも
大事だけど

やっぱり
お金が欲しい
という
非常に俗っぽい理由で
二つ返事で






「任せてください!!」








と引き受けることにしました


この日から
私は「英語の先生」として
全く想像もしなかったキャリアを
スタートすることになりました





今でも続いている【英語講師】としてのキャリア


実はこの時の生徒さんとは
今でも関係性は続いており


この生徒さんだけではなく
生徒さんの息子さんの英語も
今は教えています



もちろん日本語講師をしながらなので
英語の教材や準備は一から用意しています




時には時間がなくて
いっぱいいっぱいの時も
ありますが
それでも2つのお仕事を
持つことが出来ているのは
非常にありがたいことです




あの時もし

音声配信をしていなかったら

声をかけてもらえなかったら

お金に困っていなかったら

勇気を出して引き受けなかったら

今の自分のキャリアはなかったと思います




全てのことは繋がっている

ありきたりな言葉かもしれませんが

この経験を通して体感で分かるようになりました



参考になるかは分かりませんが
なにか受け取れるものがあれば嬉しいです


では、また

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?