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憧れの30歳。現実とのギャップに絶望

こんにちは、Jessicaです

前回の記事
思っていたよりもたくさんの方に読んでもらえたことに
びっくりしました
同時にちょっと嬉しかったです

反応下さった方々
ありがとうございます


反応を下さった方の中には
これから日本語講師を目指される方がいるんですね
是非、自分が決めた道で花が咲くことを心から応援しています

また、既に私のようにオンラインの日本語講師を務めている方からも
反応いただけました
ありがとうございます

全部の記事を見たわけではありませんが
皆さん日々試行錯誤されながら
それなりの成果をだされていている方もいれば
今はまだ始めたばかりだけど、やりたいことのために
前向きに目標に向かって取り組んでいて
純粋にすごいなぁと思いました



今でこそ、こうして他の方の発信を
フラットな気持ちで読むことができるようになりましたが
実は今の仕事を始める前や始めたばかりの頃は
同業者方の投稿があまり見られませんでした

同じフィールドで活躍されている人の姿をみると
なにもない自分をちっぽけに感じ、と同時に
自分もそんな風に活躍できる自信が全然なかったからです


キラキラ投稿アレルギー


特にこの頃は同世代の友人たちのSNS投稿も見れませんでした
いいところの一部を切り取ってハイライトを投稿している
というのは頭で分かっていても
感情の部分はどうしてもネガティブに反応してしまうのです

友人たちの
「結婚して子供が生まれました!」という幸せそうな様子や
「自分でビジネスを始めてこんな結果を出しました!」という輝かしい投稿


それに比べて自分は

やりたいこともなければ
何かに挑戦する勇気もなく
おまけに人を養うどころか
実家に戻り親のすねをかじる始末

恥ずかしくもあり、悲しくもあり、妬ましくもありと
あらゆる負の感情におぼれて息をするのもままならない
そんな時期が3ヶ月ほど続いた気がします






そんな私にも
実は本当は少し、やりたいことがありました

それは、絵を描くことでした

昔から絵を描くのは好きで
特に漫画やアニメ
セーラームーンや
りぼんっ子だったので
当時大好きだった種村有菜先生のキャラクターの模写をしたり
あとは携帯小説(時代ですね)の
キャラクター募集みたいなのに
イメージしたキャラクターを描いて投稿したり
勉強の合間の息抜きに誰に見せるわけでもなく
ひっそりと趣味を楽しんでいました

勉強が忙しくなってからは、そっちを優先するようになり
いつしかすっかり絵の世界からは離れ
やるべきこと、した方がいいこと
をするようになりました


それでも人生挫折するたびに
ちらちらと
絵を描く
ということが頭に浮かんでは
でも一部の才能がある人しか生き残れない世界だから
という理由で向き合おうとはせず
出来ない理由、やらない方がいい理由を見つけては諦めていました


しかし、このどん底の時にもやはり浮かんでくる
絵を描くこと

ここまで色々と失敗するたびに
頭に浮かんでくるのだから
やっぱり諦めきれないんだな
という開き直りの気持ちと
もしかしたら今から頑張ればなんとかなるんじゃないか?
ちょっとした自分への期待をもとに

ようやく腹をくくり
一度真剣に取り組んでみようと
初めて自分のための決断をすることができたのです





決めたら後は行動するのみです

当時まず初めにやったのが
失業保険で降りた貴重なお金で
安い板タブと画像編集ソフトとパソコンを買いました

そこから、
やりたいことのに向けて小さな一歩を踏み出すのでした




次回は
ようやくやりたいことを認めて
実際に行動に移した後のお話をシェアする予定です



普段はこんな自分語りしない
というかむしろできないので
ここまで読んでくださって
ありがとうございます

日本語講師になるのまだ少し先のお話になります
本当に紆余曲折ありながらの今になりますので
そのプロセスも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです


それではまた次回の記事でお会いしましょう








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