寸又峡、夢の釣り橋をわたる
ここ最近、
本当に自然に癒されるようになりました。
コロナ疲れ、だからでしょうか?
でも、それだけでは無いような気がします。
木がたくさんあって、
水が流れる音がきこえて、
トンネルからの向かい風が冷たくて、
そういう事を体で受けていると
そこにいる事に夢中になれるのです。
ここは、寸又峡、
ということころで
夢の釣り橋という橋も渡りました。
まわりの水の色があまりにも現実離れしていて(だから、夢の釣り橋なのかな?)
高所恐怖症のわたしでも
なんだかあまり怖さを感じずに
すんなり橋を渡れてしまいました。
木とか、水とか、風とか、
普段から慣れ親しんでいるのばかり思っていたけれど、ここで見る自然は
わたしの知っている自然とは別もののように感じました。
「そうか、同じものはないのか。」
自然というと、全て同じだと思っていたわたし。
しかし、
行くところによって
新たな発見や感覚が得られると、
またひとつ楽しみが増えました。
娘と一緒に、1時間半のコースをお話しながら歩けたのも、いい思い出を作る理由になったのかも、しれません。