ひとに好かれるひとの条件
「ここのお店、学生の頃から通ってます!
めっちゃ、お気に入り!」
お客様から、こんな風に言われたら、完全にノックアウトです。
もう、好きになってしまいます。(笑)
なんて、
わたしの例でいうと極端なのですが、
初対面の相手に好感をもつか
そうでないかというのは、
本当に些細な違いなのだと思います。
例えば
お散歩中に笑顔で「おはようございます!」
と言われたらやはり好感は持てますし、
わたしも笑顔で「おはようございます!」と返したくなりますもの!
そこで、思ったのです。
ひとに好かれるひとって、
本人は知ってか知らずか、
まわりを明るく照らしているのですよね。
例えばそれは、
疲れてる時も笑顔でいることだったり、
(例えそれが自分のためでも。)
ちょっとした差し入れを持ってきてくれたり、
(気持ちが、嬉しいですよね!)
どんな年齢、立場でも、相手を丁寧に扱ったり。
(年上のひとに丁寧に扱われると、恐縮ではありますが、気が引き締まります。)
さもすれば、
気付かないくらいの
小さなことなのかも知れませんが、
まいにち蓄積されていくと
とんでもない差になっていくのでしょう。
こういう刺激を受けられることって、
本当に幸せです。
ひとりでいる事もとても好きなのですが、
やはり他人といることは、
自分には持っていない成長の引き出しを見せて貰うものだと実感出来るからです。
ひとに好かれるひとでありたい、
もちろんそういう気持ちは強くあります。
しかし、「無理してまで?」と聞かれると、それには首を縦には触れないのです。
では、「そのままの自分」で?
と、問われるとそれもまた違うと思うのです。
夫婦といえど、親といえど、
やはり気遣いは必要です。
(娘はいいんですけどねぇ(笑))
なんていうか‥。
相手がありのまますぎると、
しんどいじゃないですか?(笑)
親しき仲にも礼儀あり、
のように最低限の気遣いは忘れずにいること。
それはもしかして、
「ひとに好かれるひと」の条件に当てはまるのかも知れません。
思わず好きになってしまいそうな(笑)
お客様からの嬉しいひとことで、
なかなか深堀りをしてしまいました。
ひとの言葉で閃きを得る。
それもまた、ひとと接する醍醐味なのでしょうね!