動き出す真実にソワつくドカメン2部感想メモ②
そんなことは無い、私が良くないインターネットに染まりすぎただけだ。ごめん、Q。
Qといえばインラインスケートイベ良かったですよね。記憶を消した中に新たな主人格として作られた存在だろうに、今は｢自分は後から埋め込まれた存在でしかないから、いつか消えるかもしれない｣と考えている。
イタズラ小僧で奔放で自分勝手なヤツだが、葛藤や不安をハッキリみせられてすっかり好きになってしまった。狂介が｢男の約束｣を守ってる姿も、彼としては自然なことなんだろうが、Qを1人の人として扱ってる感じが胸熱だった。
イベント名見返したら｢レッツロール！エキサイトトリック！｣だった。イベストタイトルが｢Let's roll！｣で、Rick rollに空目した。Qとか謎のQRコード送ってきたと思ったらやってきそう、ダル。でも一応通じそうなヤツにしかしなさそう。それってルーイくらいじゃね？
十日之菊。そのイベントも先月のものですよ。娯楽地区の方々の小話よりも、書くべきことがあるのではありませんか？
げっ、ややギレ戴天だ！
（十日之菊…時期が過ぎて無駄なものの例え。らしい。）
※以下、メイン2部3章ネタバレ
・ライドカメンズ 前回の3つの出来事！
1つ、下町地区に新たなライダー・ケルカとカオスイズム幹部・フラリオが出現！
2つ、ケルカは高塔の計画｢バベル｣で仮面ライダーの力を手に入れたライダーである！
3つ、宗雲が、戴天と雨竜は実の兄弟では無いと思い出した！
前回の感想メモ
・記憶と野望と兄弟
2章までですでに胃の痛い話題がモリモリ出てきたのに、初手タワエンらしい。
(何か思い出したか聞いてきたか……？私の記憶には無いですがここは合わせておきましょう、“兄”として)ってトコでしょ！タワエン2人の近しい相手同士の探り合い、マジで空気が怖いんだよ。ゾワゾワする。
社長の頼みとして駆くんを連れてくることに。娯楽地区に来てみたらホントにいた。Siruスゴい。優秀なAIなんでしょ？褒めてあげたり休みあげたりした方いいんじゃない？暴走とか悪意とかラーニングしないように
よく考えなくても駆は一人だからクラスの結成しようが無いんだ。なのにジャスラを軽く退ける実力を……？
静流や浄の女好きムーブに対して、戴天が｢自分には必要のないものだがそういう機微がある事は理解する｣スタンスで相手するの凄く好き。
全然似合わないのにそこそこ楽しんでた。
大幹部ってのはいっつもこんなネッチネッチ嫌味言うだけの会議してるんすか？ピアスさんとかなんか言ってよ。
『気合戦士ガンバル』もタイトル的に夕方枠なのかな。深夜帯とか新作よりシリーズとかホビアニとか追うタイプなんかな。
「野望の仮面」に対して下町地区に現れるライダーがオーズモチーフなの最高だな。
ただ「力をつけて成り上がりたい」とかの野心、野望が全くないのに「アニメリアタイしたい」はあるヤツを「欲深い」って言っていいのか？確かにどれも欲望ではあるのだが……。
カオスライダーとしての力や地位を手に入れてなお前者のような欲（野心）が一切沸かないってのは人間味薄いよね。……ということをアンビス爺は言ってるんだろう。しかし「俳優になってビッグになる」という夢を語っていた男だったんだから、そんなはずないのである。なーにが超越じゃい、記憶操作の賜物だろうがよ。
本当大変だよ、マジで、エージェントも。「高塔叢雲は俺だ」とか言われてさ。新しいライダーも増えて。全員に公平でありたいのに仲違いのお告げ（親父の声）と聞こえるし。お疲れ。
洗脳されてカオスライダーになってても戦えないんだ……。
（ジャック・オ・蘭たん）
洗脳された男が元の記憶を少し取り戻した拍子に怯えたように悲鳴を上げるの、やべー。
もしかして変身時に自分で調整できる？顔見られたら困る時だけフルの仮面にしてる？じゃあみんな出来んのか！？差分欲しいな！！
驚いてるってことは、アカデミー卒のライダーには出来ないんだな。高塔製ライダーの方がそういうとこ融通きくの？じゃあ仮面いじるのもみんなは無理？そんな……。
美味そうだけどね。身内感がね。
（知ってたけど）（蘭たん）（2回目）
フラリオがアカデミーに通ったであろう事を全く考えていませんでした。6年もありゃ記憶操作も入学も卒業も幹部としての育成も完了するわな。
で、この二人飲み比べして楽しく過ごすんだ。皇紀さんってこういう時乗ってくれるんだな……一つでも情報が欲しいからなんだろうが、ウィズダムで時々客の前に引き摺り出されてきたスキルが活きているのかな。
三期生といえば、浄あんまり疑われてなさそうでウケる。アカデミーみたいな場で誰とでも仲良くするような男でないし、過去のことは些細なことでも漏らしたがらないし。浄がアカデミー制服着て学生やってる姿想像できなさすぎて面白い。いたことないからな。一回着てみてほしいね。
三期生は完全に空白だったし、ここにフラリオの同期が何人か……来たりする……んだろうか。でも既に二人組のクラスもいるしなあ。どうなるんだろう。
そこでハッピーをチョイスすることあんま無いと思うけどね。ハッピー野郎……。
いい奴顔して親友への執念半端ないし、取引も上手いしなかなか食えない男だけど、やっぱこういうとこ良い爽やかさがあるよな。
で、雨竜のカオストーン。
こりゃもうバッチリ完全に“お兄さん”との記憶ですね。ボードゲームもして。
（サービス開始前、キャラビジュアルが解禁された時からわかってたなんて言えない）
（変身後モチーフ把握した時点で確信してたなんて言えない）
そういう技術もあるんだ。まあライダー作るって技術があってそれだけな事ないもんな。これ、浄大丈夫か？
内心ドッキドキだったのかな。どこまで知っててどこまで思い出したかわからないもんな。
勝手に殺されてますよ叢雲さん！いや、その名を名乗って生きる男はもういない、という意味では間違っていないのかもしれない。
戴天は宗雲の口から「弟」が出るのは許せないし、雨竜の口から「叢雲」が出るのも許せなくて、この先大丈夫すか？第二部、まだまだ展開しますよ。
彼らの口から一つ秘密が暴かれようとするだけで、戴天の完璧さがあっという間に綻びを見せるとは思わなかった。戴天が怖い！と散々に書いてしまったが、この動揺の仕方は人間らしさだよなあ。彼はどんな人なんだろう。未だに掴めない。
兄さんって呼んでくれなくなっちゃった。前回の感想メモで「戴天は兄さんと呼ばれていたいのかもしれない」とか書いたが、何だか急に戴天が可哀想にも見えてきた。
エージェントの抱えるものが増える増える増える……！
雨竜を気にかける気持ちは本当なんだろうな、やっぱり。よく見てわかってらっしゃるようで。
雨竜がこの秘密を知ったとき、彼はエージェントにもこう話してくれるんだな。自身のエゴでしかないことも。
高塔の家をここまで自身と同一視するのも、雨竜を“実の弟”として「兄の記憶は君そのもの」と教えたのも怖くはあるんだけど、この人……私、めちゃくちゃ誤解してたかもしれない。ねえなんかほんとごめん。初動から死ぬほど疑ってかかってたから……。嘘には理由があるもんだし。
彼がここまでして嘘を貫き通すのは何なんだ。素直に話せばいいと言う問題では済まないのだろうか。後で読める範囲の親愛スト読んでこよう。この人の軸にあるのは、何なのだろう。
3章はこれで終わり。4、5章はまとめて公開。怖いな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。フラリオは奪還できるのか？タワエンは丸く収まるのか？新クラス結成されるのか？
ここに来て戴天がこんなに気になるキャラになるとは思わなかった。リリース前に情報が出た時点では「ゆうや脚本の大企業社長だ！！ホホホ！！」と浮かれていたのだが、開けてみれば中々すげえ事をやらかしてはいるが刺さってきた社長連中とは毛色が違ったので、結局為士などに夢中になっていた。それが今になって……いよいよかもしれない。本格的に心を掴まれかけている。
更新楽しみだなァーーー！！
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