ウィズダムシンクスに怯えるドカメン感想メモ④(ネタバレ有)
・今までの感想メモ
その① 大はしゃぎ
その② 檀黎斗早口オタク
その③ 脱線しすぎてブチギレ戴天が登場した
・筆者情報
観た作品
ゼロワン(だいたい映像は一通り)
オーズ(映像は一通り)
エグゼイド(映画・Vシネ・小説版・関連ムックほぼ全て)
ビルド(4クール目入りそう…位まで観て放置中。中途半端)
元ネタのある作品なので「拾うネタの範囲提示」として記載。拾えてないネタも多いけど……。
今回はマッドガイ分まで読んでほったらかしていたメインを一気に読み進めます。
※以下、メインストーリー9章までと調査エピソードやキャラエピソードのネタバレを含みます
・享楽的な自称変態
スラムデイズの話を読んでいく。ちょうど「敵意を持って対立している訳ではないけど思想の差異でたびたび戦う」奴らの匂いがする……。なんか静流のキャラデザから漂う平成がすごい。
「Qを追放してやろう」という話。
それ考えてなかった……。勝手に「主人格からQを追い出す」としか考えていなかった。実際の解離性同一障害(多重人格症状)でも、別人格に押されて主人格が出てくる時間が極端に減る事があるとかって、なんかで見たことあるよ。しかも人体改造に伴う記憶改竄で植え付けられた人格となれば「体を乗っ取る」くらい無い話ではないのかも。
へへっ、やってんなあ〜。へへへっ。ギーッ。
秘密組織幹部でも「勤務地については追って」なんだな。各地拠点の人員の様子見て……。幹部候補とはいえ派遣場所に目星つけてくれてたわけじゃ無いんすね。まあ市内だし好条件だといいね。(?)
ふと思ったがコレ……この、今私たちがエージェントの目線で追いかけているこの物語、「続編」感が強い。
「本編」にして1作目は、父の世代の物語だったんじゃないかという気がしてくる。エージェントって主人公というより「前作主人公の子供」っぽい。ぽくない?
今までも拾えてなかっただけでもうあんな小ネタこんな小ネタがてんこもりなんだろうな。今はさらっと流している何気ない文章も、わかる人にはわかるんだろうな。これから仮面ライダーを見れば見るほどドカメンが楽しくなる。最高だね。
女好きの酒好きのヒモ(なんて並びだ)という情報だけで見ていたので、そんなにサウンドに拘りある音楽好きとは知らなかった。
なんかちょっとエッチじゃないですか?中学生の感性だなこれ。滅要素ある男が「自由と快楽」なんかを語るんだ……というゾワゾワ。
「泣けてしまうのはわかるけどそれだけじゃいけない」とかじゃなく、本当に「わざわざ一人で泣いて行動しないって悲しいだけじゃん、何?」なんだろうな。
伊織くんの「それって悲しいことなのか?」が思い出される。泣くほどの悲しみを知らない?涙を流す理由がわからない?それは……恵まれている?悲しいこと?
そして怒りのわからない紫苑。一番健全そうに見えてわかりやすく感情が欠落しているジャスティスライド……。
いや改めて見ても切れ味すごいよ。しかもこれが蒲生くん相手なのもさ。「ライダーである」ことに縋っているようにも見える彼にこれは……。
それも全然考えてなかった。Qという従順……とは言い難いかもしれないが命令を聞き入れる優秀な人格は便利だったろうに、才悟には記憶消すだけ消して何もしなかったのか?
スラムデイズ、思った以上に可愛いヤツらだった。自称変態の集まりだけど。怪人化させて消してやるとかはしない、自分の「楽しみ」に線引きはしている。
何だかんだ一緒に飲みには行くのも、「仲間じゃない」「退屈しのぎの相手」と言いながら、その「退屈しのぎ」は嫌いじゃないのを感じる。享楽的に過ごす連中だからこそ、楽しくなきゃわざわざつるんでないんだろう。
2クールで出てきて引っ掻き回すけど彼らにしかできないことのために協力してもらおうと思えばしてくれそうな……でも彼らの在り方は絶対曲がらないので何かと戦い吹っ掛けて展開させてくれる、本当にそういう系統の連中だったな……。
「似てきてるのは必然か偶然か」だと?先代は親父なんだろ、血ィ繋がってんじゃねえのかよう、“当然”じゃあねえのかよう。と思ったが、別にそんなことは一言も説明されていないのだった。レオン、怖いよお前。私を通して先代しか見てないんでしょう!?あとなんか20年くらい前から年取ってなさそう。
CV中村悠一の執事、聞いてて楽しすぎる。カードとか無くていいから普段のホーム画面に「レオンを置く」という選択肢も欲しいレベル。
我々コスモス財閥ともなればこの程度気にしなくて良いのですよ…🙂みたいな言い方ではなく、「ええ、ええ、経費で落としますからちょ〜っと贅沢したってバレませんよお!」みたいな言い方だった。エージェントも執事もなんだか妙に庶民感ある。
相手の手を触って距離感をこう、縮めるアレやろ!騙されんからなあ!!あと「客として」と「ライダーを知る関係者として」とで声色変わりすぎ。こえ〜。
まあOPで明らかヤバそうな感じのエフェクト入ってたしなあ……なんかあるんだろうな……………………。
ニチアサTL流し斜め読み程度の知識しかないのに調達屋さん出してごめん。このためだけにググッて雑にブンオレンジさん描いてごめん。飴ちゃん片手に「お困りのようだねえ」するセクシーで蹴りのかっこいいオレンジ担当ということは存じております。
ボイスも好き。「あ・げ・る・よ…🌟」だった。
颯かわいいよね、かわいいから年上モテ凄そう……と思わせておいて、付き合いで店に連れてこられた場馴れしてない若い子とか居心地悪そうにしてる人の横にサッとついて
「こんにちは〜指名はしてなかった……よね?じゃあ隣失礼するね。初めて来た?なかなか慣れないよね〜。あっでもこれとか美味しいよ。」
とか言って緊張を和らげつつ落としまくってそう。してそうというか、やられたい。
いやあ〜〜〜〜。迅というキャラクターがこう、こうアレンジしてお出しされるとは……美味い……美味いよ……。
日頃から飯を用意するのにレンチン以外の事をしないのだが、私の冷食しかない上に面倒すぎて朝食みたいになってる(白米・納豆・ウインナー・カットサラダのみ)晩飯とか見せたら、やっぱり解体されるのかな。
なるほどねえ、宗雲さんクールだぜ……と思ってたんですが。
あっ。えーっ。なんか勝手に宗雲さんがウィスダムの常識人枠兼クールなリーダーだと思ってた。あっ、こういうトコある人なんだ。ふーん。ふ〜〜ん……。そうなると……ちょっと……いや、かなり……好きだな……。
こういうギャップの存在も、元ネタ追ってる人だと結構予測できてた感じなんだろうか?サービス開始前からわかってはいたが、ドカメンで沼ったライダーについて知るために余裕で何作品か履修することになりますね?わかったよTTFCまた入るよ!!
情報を操り、真実を追求する仮面ライダー諜報機関「ウィズタムシンクス」。
かっけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ア、アガる……。めちゃかっけえじゃん。それが高級ラウンジの色男たちってのもたまんねえ。ヤバッ、めっちゃかっこいいじゃん。何それ。
エボルトの声で脳内再生できるもん。こっちのレベル測ってんのかあ!?
助けを求める声が「真実」であるなら、彼らはその力で報いる。
ズルいだろウィズダムシンクス!?!?
そして、自分たちだけで解決できると思っていた事柄に対し「内心不本意ながらも信用しきれない奴らに助けを求めなければならない」という状況も良かった。俺たちはまだまだ未熟で、力でも戦い方でも情報でもまだまだなんだ……と思わせられるパートは、やっぱ主人公(たち)には必要だもんね。
ここで4人同時変身なの、尺の都合で1クールの頃ほどの変身演出は見せられないけどキャラとグループとしての良さがその分を補ってるヤツだ。あ、まって……今存在しない各話リスト確認した……30話近くなってきたくらいかな……?
やっべー、思ってた以上に好きな連中だ。
戴天、見たことある社長ムーブすぎる。マジでこの、不穏ピアノメインBGMに合わせて会社のビルが映って高層階から社長が意味深なこと言い出すやつ死ぬほど見たもん。ゆうやの手癖?
私はサントラで好きなキャラまわりの曲を聴くのが好きなのだが、この高塔エンタープライズが映るときの曲、幻夢コーポレーションの曲とか檀黎斗のテーマとかと同じ系譜じゃん……と思っている。そのせいでこのBGMかかると問答無用で口角が上がっている。
「檀黎斗のテーマ 〜恐ろしいのは私の才能さ」、タイトルから良いよね。不穏で品がありながら噛み合わない音が聞こえる良曲。
スラムデイズとウィズダムのシナリオを通して読んで、ここで一旦おやすみです。
ぼーっとしてたらイベント始まっちゃった。
蒲生くんの勢いが凄まじい。
メイン読んでない範囲の人達はあまり調査に連れて行ってなかったので、イベントはじまってやっと静流を連れ回すようになった。
彼の贔屓にしているバンドメンバー同士の揉め事があり、相談に乗っていたらしい静流。軽薄そうに「仲間」を語る彼だが、紫苑には(昼間から酒を飲み、果ては未成年に絡みながらも)「寂しい心を感じる」と言われていたりと影が見え隠れする。
「あくまで暇つぶしの相手」として付き合っているスラムデイズを、迷惑かけながら厚かましく……しかし大切そうに繋ぎ止めているのが静流、みたいに見えるな。
この後「ほっとくとシワになるぞ」みたいな事も言っていた。スラムデイズでの家事分担はどうなってるんだろうか……交代制?と思ったが、ランスはともかくQになっちゃったらやらなそうだし、ルーイは以ての外だし、静流がこうしてやってんのかね。外だとどうしようもない女好きの酔っ払い扱いなのに、仲間内だと相対的に面倒見よくて面白い。
メインでまだ出会ってない人達はホームにも置いたこと無かった。ルーイを置いてみた。
ログボはちゃんと受け取りました。ゲーマーなせいで「緊急メンテかよ…」とか言うし、まだサービス開始したばかりで緊急メンテも多いドカメンくんの中で発せられるにはあまりにリアルタイム感の強いセリフである。
突然ごめん、蒲生慈玄ってかわいいですよね。
つかピアスの量。えっこれ蒲生くんのピアスについて触れてるエピソードって既にありますか?
サービス開始前にキャラ一覧を眺めながら、(ふーん彼ピアスいっぱい付けてるんだ……)と思った記憶が蘇ってきた。えっ、今あらためて考えると、えっ?ピアスいっぱい付けてるにはかなりギャップを感じるキャラしてない?ヤバ。あらためて気付いた。らしくなさすぎる。どうして付けてるの?というかジャケットも結構イカしてるし、ファッション面で拘りあるタイプ?ヤバいな。こんな生真面目で不器用な男に開いてていいピアスの量じゃなくない!?ヤバいって。けしからんって。
よし、現状言いたいことは大体言ったので、今回はここで終わり。ほぼTwitter代わりに他愛ない感想を並べただけになっちゃったが、まあ自分用でもある「メモ」なんでご愛嬌。
次回はまあメイン進めたら更新すると思います。次読むときには14章まで走り抜けるので、メイン感想だけで1本使うことになりそうだ。
でもまずイベント走ります!!