ゲートルーラーの歴史(これから始める人向け)
前回の4弾デッキ紹介の閲覧、ご購入ありがとうございます!
思いのほか閲覧数が多かったので、ほかに自分が記事にできそうな内容を探したところ、ゲートルーラーのカードの歴史のみの記事が存在してなかったので、今回書いていこうと思いました。
ゲートルーラーを現役で遊んでいる方や最近復帰した方にも楽しめる記事になってますので、ぜひ読んでいってください!
第0弾 (無料デッキ配布)
第1弾が発売される前、カードキングダム含む全国のカードショップにて無料デッキが配布されました。
一つのデッキが手札ルーラーでもドライブルーラーでも戦える構成になっていて、5軍のユニットで戦うシンプルなグッドスタッフですが、ミラーマッチでフォトン・トーピードのセット破壊効果で絶対爆発!宇宙ミミックを破壊してしまうというガイスターのような対戦が行えました。
第1弾+スターターデッキ発売
新ルーラーはそれぞれドライブルーラーと手札ルーラーの主軸となるアプレンティスとナイト。
このルーラーのおかげで同じカードを複数集めなくてもカードをたくさん持っていれば適当にデッキを作ることができるハイランダーの3種類が登場しました。
この頃はナイトの初手は2枚だった事とカードプールがドライブルーラーよりだったため環境の8割ほどがアプレンティスでした。
第1弾で使用されたほとんどのデッキがA‐赤桃グッドスタッフで、補給部隊“破間”、丑三つ時警ら隊員 呼ぶ子、宇宙ジャーナリストクリステルを積んでボードアドバンテージを稼ぐタイプ、たたりじゃーを積んで大型ユニットで制圧するタイプ、強いCNTにコストをかけてイノベイターで使いまわすタイプと様々でした。
それに負けじとナイトではK-赤黄創生召喚やK-赤青ミリタリーが優勝するようなこともありました。
現在はルール変更が起きたため不可能ですが、1弾では太陽系バックパッカーやカミガカリのコストや効果で即時のイベントカードを対象にとった後、効果の破壊処理時にゲートを挟んで即時のカードを発動できため、実質ノーコストでバックパッカーやカミガカリを使えるコンボが大流行しました。
それにより1弾環境後半からはバックパッカーのメタとして、レベル1以下のユニットとコントロールを入れ替える宇宙怪人リクルーターが流行しました。
1弾最強カード(単体で強かったカード)
第2弾+スターターデッキ発売
新ルーラーは毎ターン1ドライブの代わりに高ポイントで高ステータスなルーラーバーサーカー、低ステータスの代わりに相手ターンにルーラーをエナジーとして使えるウィザード、ハイランダーの手札ルーラー版レギオンが追加されました。
第2弾から、ユニットをセットゾーンにおける待機や強制待機、場のカードをソウルにして強力な効果をもったユニットを出せる強化などの新ルールが加わりました。
第1弾では先述のZAPZAPZAPが大流行したため、ユニットからルーラーを攻撃することがセオリーでしたが、スペース・ケイブの登場によりCNTでルーラーがレストされるので、墓地の枚数によって攻撃する順番を選ぶプレイングが求められるようになりました。
第2弾が発売してすぐ第1弾のデッキを拡張したデッキが多くみられましたが、先述のあぶるま呼ぶ子クリステルを積んでボードアドバンテージを稼ぐA‐赤桃グッドスタッフに超踏破運送機ダニーとダルマゲドンというさらにボードアドバンテージを稼ぐカードを追加し、効果でもってきた防御カードでダルマゲドンを守ってループをする第2弾環境の答えが早々出来上がってしまい、環境デッキの9割が同じデッキを占めていました。
2弾最強カード
第2.5弾 オーバーロード登場
ダルマゲドン一強環境を覆そうと様々なプロモーションカードを配布されましたが環境は変わらず、3か月が経ったころ、新ルーラーの配布によりようやく環境に変化が訪れました。
ナイトで使いづらかった深淵召喚デッキがとても使いやすくなり、ダルマと深淵召喚の2極化になりました。
第3弾発売+ルーラーアップデート
新ルーラーは手札からもカウンターを打てるトリックスター、ルーラーが攻撃したときにドライブするドレットノートが追加。
第3弾からはダメージリバースという自分のダメージゾーンのカードを裏返すことで効果を発動できる新ルールによりダメージ量をアドバンテージとして捉えられるようになったため、より形成逆転を起こしやすくなりました。
ゲームが始まった当初からドライブルーラーが優勢だった環境ですが3弾環境を機に、ルーラーアップデートによる手札ルーラーの大幅強化、トリックスターの登場、手札から即時で出せるユニットやイベント、7種類のスペリオルレアにより、
手札ルーラーがかなり優勢になりさまざまなデッキが群雄割拠する環境になりました!
3弾最強カード
第4弾発売
新ルーラーは属性を一つ統一することで全軍のユニットが入れられるセンチュリオンとヴァンキッシャー。
毎ターンジャンケンを1度だけやり直せるジャンケンジャンキーが追加。
第4弾からは、装着(上記記事参照)、条件を満たさないと場に出せない召喚条件、4枚より多くデッキに入れられるカードによりデッキ構築の幅がさらに大きくなりました。
デッキ内容などはこちらをどうぞ。
4弾最強カード
終わりに
いかがでしたでしょうか。
いままでの歴史を振り返ってきましたが、まもなく発売される第5弾でさらに歴史を大きく変えてくれるかと思います!
では第5弾でお会いしましょう!!