2023年4月1日改訂の感想
初めに
おはこんばんはネギ鷲です。夜行バスの中で寝れなかったので寝落ちするために軽く書こうと思います。僕個人が使ってるデッキから見た印象も入ってしまってるのでその点はご了承ください。
新禁止カード
最初は禁止カードからです。無制限からの一発禁止で《スプライト・エルフ》いつかは逝くんだろうな〜と思ってましたが、まさか本当に逝くとは。大会、カジュアル問わず数多くのデッキで活躍した11期最強の汎用カードでしたね。問題の部分は素材の緩さでしょう。リンク2混ぜれば出てくるのは流石にラインを超えてた。噂ではデスガイド1枚からエルフロンゴミが成立するとか何とか。真相は直接栃木に出向いて確かめてください。
という冗談はさておき、1番多い使われ方はティアラ側の相手ターンにメイルゥ蘇生でしょう。とにかくうざかったというのが僕からの感想です。(相手にモンスター入ればリンク2蘇生できるの普通にバグだし、リンク先対象耐性もfu〇k)
新制限カード
ここが1番枚数が多いので分けて話していきます。
環境デッキイシズティアラメンツから4枚制限カード行きをはたしましたね。うん、遅すぎ。ハゥフニスに関してはなんで1回準制限を挟んだのか。1番文句を言いたいのはケルベク。アギドじゃなくてお前が最初に制限行かなきゃいけなかったんだよ。2021環境ではドラゴバックにダークロウを戻され、やっとバウンスから開放されたと思ったら今度はお前に戻される日々。本当てめぇ……。
次は深淵の獣から3枚新たに制限カード行きですね。《深淵の獣ルベリオン》に関しては逝くよなーと分かってましたが、他2枚に関しては全くの予想外。これに関してはコンマイよくやったと個人的には思いたいです。特に《深淵の獣ドルイドブルム》に関しては散々苦い汁を飲まされ続けましたからね。本当ここに関しては文句の1つも出てこない改訂。え、賞賛はないのかって?いや、そもそもこんなの刷るなって話で……。
次はスプライトから《スプライト・ブルー》が新制限カード行きです。2022環境の始まりといっても過言でないカードですね。正直こいつも今回で制限だろうなーと思ってました。個人的には使ってるデッキが純スプライトに不利なんで嬉しいですが、それにしては代償が重かったですね。これによりイビルツインやリチュアは大会クラスで戦うには厳しくなりますね。
いやー、これが今回の改訂で1番衝撃的だったところですね。某有名コスプレイヤーの力(あくまで個人の見解です)により《スキルドレイン》が一発で新制限カード行きです。数多の火種を産んできたカードがいきなりとぶとは、いやー恐ろしい。個人的にはこれで不慮の事故による負けが少なくなったので嬉しくはありますね。後述する神碑の弱体化を狙ってのことだとは思いますが、エルドリッチ使いの皆さんが少し可哀想な気も。どっちかというと《センサー万別》を規制して欲しかったですね。
制限カード最後は禁止カードからの緩和組として、《焔征竜 ブラスター》と《グローアップ・バルブ》ですね。《焔征竜ブラスター》は炎の決闘者編に向けてMDの方で様子見の緩和がされてましたが、こいつの場合帰ってくるの遅すぎでは?エルドリッチが3枚使える環境で今まで帰ってこなかったのは本当に謎というか、そーゆうカードが他にも沢山あるから運営は仕事してくれ。それはそうと、タイダルとレドックスは多分無理だと思う。そして、《グローアップ・バルブ》の緩和ですね。4月の新弾デュエリストネクサスで《レボリューション・シンクロン》が出るから帰ってきたんだろうけど、いや、こいつはあかんでしょ。早速おもちゃにされてますからね。今後はティアラメンツや勇者シンクロで見ることになるでしょうが、まぁ、いつか禁止に戻りそう。
新準制限カード
ここからは緩和組が多くなるのでやつについて話てあとはささっと閉めたいと思います。
神碑から《神碑の泉》が準制限行きです。ここまでの流れで薄々気づいてはいたけど、コンマイ君は2022年を否定したいんだね。まぁ、それは最後に話すとして、ここが個人的には1番意味が無いんじゃないかなと思ってます。神碑を規制するなら制限にしないと意味が無い。もっと言うと穂先も規制しろよと。こーゆうメインエンジンをかする程度いじるのが本当しょうもないし、これで僕ら仕事しましたみたいな雰囲気出せるのが凄く腹立たしい。やるならしっかり規制しろ。
愚痴は程々にしてここからは緩和組についてですね。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン【制限⇒準制限】
転生炎獣ガゼル【制限⇒準制限】
鎖龍蛇-スカルデット【制限⇒準制限】
星守の騎士 プトレマイオス【制限⇒準制限】
BF-隠れ蓑のスチーム【制限⇒準制限】
雷鳥龍-サンダー・ドラゴン【制限⇒準制限】
天底の使徒【制限⇒準制限】
魔導書の神判【制限⇒準制限】
やっと帰ってきたかガゼル……。まぁここで帰ってこなきゃ運営は炎の決闘者を売る気あるのかってことなんですが、それにしても遅すぎたというか。しれっと帰ってきた雷鳥龍とスカルデット。スカルデットに関して少し怪しい部分もありますが、現環境テーマに使うデッキはいないので今のところは大丈夫でしょう。他は順当ですね。
完全緩和
オルフェゴール・ガラテア【準制限⇒解除】
鬼ガエル【準制限⇒解除】
閃刀姫-カガリ【準制限⇒解除】
八汰烏【準制限⇒解除】
呪われしエルドランド【準制限⇒解除】
スキドレ規制のせいで、《呪われしエルドランド》の緩和だけ少し虚しく見えてくるのはなんだろうか。ここも特に話すことは無いですかね。閃刀姫使いの皆さんおめでとうございます。なお……。
総評
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。深夜バスの中で即興で書いたので怪しいところがあると思いますが、見つけていただけたらDMで教えてもらえると幸いです。
さて、今回の改訂に関して僕の感想ですが、60点ですかね。そもそもの流れですが、ティアラメンツを止めるために7月に深淵の獣を刷り、10月にクシャトリラを完成させ、それでもティアラメンツを止めきれなかったから元凶を規制して、2022年初出のテーマと既存のテーマの格差を埋めるために1月4月と規制してきた訳じゃないですか。僕はこの流れめちゃくちゃ嫌いなんですよ。お前ら9期から何も学んでないんだねって。しかも今回の僕が1番気に入らないところは、2022年の負の遺産を12期に持ち越さないようにみえて全くそれが出来てないという。3月12日に改訂が来なかった時、「あ!コンマイは選手権の結果をみて改訂練り直してくれるのかな」って思ったんですよ。でも蓋を開けたら肝心なカードが規制されてない。レアコレで再録された時点で《ディメンション・アトラクター》の規制がないことは薄々分かってましたよ。でも、クシャトリラにメス入れないのは何?ティアラメンツも規制したよーと見せかけて《ティアラメンツ・クシャトリラ》は規制されてませんからね。《六世壊=パライゾス》を2ヶ月で規制したくせに《クシャトリラ・ティアラメンツ》がいまだに規制されない理由は何?変なところで意地張って間違えを認めず、こーゆう中途半端な仕事をしてるから、プレイヤーから本当に運営はテストプレイしてるか疑われるわけですよ。神碑のところでも書きましたが、この運営は仕事したアピールが酷すぎる。しかも規制理由を出さないから、コンマイの意思がちゃんと伝わってこない。
まぁ、散々ボロくそに言いましたが、僕自身2022環境が今までで1番真面目に遊戯王したのも事実で。なんだかんだ言ってこのゲームを辞められないんですよね。今回、最後の方でネガキャンしましたが、不快に感じた方がいましたら謝罪させてください。誠に申し訳ございませんでした。次回からはHEROの小ネタについてのんびり書こうと思うので、お時間あったら覗きに来てください。それではここまでのお付き合いありがとうございました。
追記
来季も僕は好きなテーマでのほほーんとやってこうと思います。皆さんも好きなテーマで楽しんでください