いつかの思い出と最近の麻雀プロ、雀荘関連に思う事①
今となっては10年以上前の話になるのだなと自分で思い返してふと懐かしさよりも時の経過におそろしさを感じている。
その頃学生だった自分はマンション麻雀の打ち子をしていた。麻雀が強かった訳ではないがメンバー経験もありその店のオーナーに気に入られていたからだ。
レートは2種類あり。1000点200円と500円
自分が打ち子していたのが、ヨンマ200円のレートで馬が30-60チップが1000円だが赤が各種の3.5.7と白ダイヤ(通称ガジ)一発、裏が対象だった。
箱ラスでトビチップも含めて15000〜20000ほど動くレートで、とても学生の身分で打てるレートではない。時給換算で働いていた麻雀の負け分はオーナーがほぼもってくれていた、勝ち分がある時は少し給料に上乗せくれた時もある。
給料も多少良かったが『高レート麻雀で自分が麻雀を打てている』その事が何より嬉しかったし、自慢であった。
決して麻雀が強くなる訳でもないし、自分自身がえらくなった訳ではないのに。
(続)
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