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誤字審査は、もじもじ社
誤字審査をするもじもじ社が最近設立された。
社長のもじ氏は国民がAI任せで文章を書かなくなった事で、漢字の読み書きが苦手な者が増えているのを懸念した。国は全面的にバックアップする方針を打ち出す。日本人が日本語をキチンと操れないことに憂慮したからだ。
先ずはレッスンワンとして漢字の誤字の指摘訂正をせねばならない。正しい漢字を習得してもらうべくカリキュラムが設定された。
多くの国民はまた学校に束縛されているようだと反発する者もいたが、国民がそれによって格付けされると言う噂が広がってきたため渋々従った。
国民は何度も作文の提出を求められ、もじもじ社が審査する。
一般人が漢字の読み書きや意味を正しく理解し、AI排除が目的だ。
しかしこの方法では、初めから無理がある。国民は一億人を超える。
もじもじ社だけでは採点さえできない。ここはAIを利用するしかない。
もじもじ社と国の思惑は見事に外れた。
AIは更にその存在を不動のものとしたのだ。
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今週の表お題『誤字審査』と裏お題『もじもじ社』です。
無理やり書いた感が拭えません💦
と言うかあり得ないですね😅
苦しい内容ですが、よろしくお願いいたします。