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【オタク談話】クールに…

 少し前から「クールドジ男子」のアニメを見返しています。気付けば夜のまったり時間にちょこちょこ見るのが日課になりました。
 原作も2巻までは持っていましたが、それ以降は持っていなくて…この度めでたく購入しました。

 作中に出てくるクマのマスコット、可愛いですよね~カードとかステッカーとか、なにか手軽なグッズないかなぁ←

この沼に浸りながら思ったのは、本当に「癒し空間」だなと。

 結構自分は完璧思考が強いと言うか、己へのハードルが高いと言うか、ザ長女と言うか…(だからね、正直、炭治郎の台詞が重く感じることもありましたよ…)。ミスやドジと言った、から回ってしまった時って本当にパニックになるし、落ち込むし、それが生理前だったりしたらもうね、うん←。

 しかし、彼らを見ているとドジする姿も「人間らしい」「素直で素敵」「こういう人が好き」「なんかわかる~」と思わせてくれます。全てが飾らない、自然体なんです。
 そして彼らを取り囲む他のキャラクターたちも、彼らに「何やってんだよ」みたいな否定的なことは言わない。むしろ「可愛い」「癒し」と、その姿を「ありのままの彼ら」と受け止めてくれている。

 私と同じ(?)で「羞恥心アリ反省タイプ」のキャラもいるのですが、アニメの5話で、大学生のその彼が「こんなんでやっていけるのか」とドジな自分に落ち込む気持ちを吐露するシーンがあります。それに対して「俺もなんとかやってるから、気楽に、ね。」と返されるのですが、その台詞にこちらまで心が軽くなりました。

 肩を張って頑張らなくてはいけない場面も確かに巡ってくるし、それを乗り越えることも大切だけど、それって結局は「ありのままの自分」ではないのですね。「気楽にね」と言った彼も、ドジ男子なのですが(笑)

 そして4巻の途中からはアニメではまだ語られていない彼らの日常だったのですが…青春する姿に泣ける…。ただドジなだけじゃない…ウッ。
 皆さんも機会があれば是非この沼に浸りましょう(突然の布教)。

では、また次回。

 

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