King Crimson 2021/12/7
涙の立川公演から2日、追加公演初日。
場所はいつもの場所、渋谷オーチャードホールである。まるで凱旋帰国の様な雰囲気もあった。
向かう途中、渋谷の地下にライブのお知らせが出てて思わず写真を撮った
自分にとっても久しぶりのオーチャードホール。しっかり来場者シートも準備して入場。パンフレットを買うために物販の列にも並んだが、それすらもなんだか嬉しかった笑 マスクを買うために並ぶのとはワケが違う。
さぁ、いよいよライブの始まりだ!
ドラムソロから始まりLTIA partⅠへ。今回は泣かずにしっかり聴けた。
次はNeurotica 変えてきた!同じようなセットリストには絶対しない。これがあるから違う日でも観たくなる。
次の「宮殿」ではメル・コリンズのフルートソロ終了時、トニー・レヴィンと一礼した後フルートを折る仕草をみせた。2018年でもみた光景だ!調子良くなかったのかな笑
Disciplineもバッチリ決め、次はConstruKction of Light!
やはり慣れている会場ともあって、安定感が違う。
この日も前半最後は21st CSM
Twitterからの情報で、立川ではドラマーが投げたスティックをトニーが拾いそれでベースを弾くという曲芸を見せてくれたというが、今日もやってくれた!立川では見えなかったので素直に嬉しかった笑
さて後半、ドラムソロのあといきなりRadical ActionⅡ→Level 5に入ったので、個人的には驚いた
何かあるか!?と思ったが、Peace→LTIA PartⅡで後半は終了した。ずいぶん短いなと思ったが、トニーの日記を確認した所、本来はIslandsをやる予定だったらしい。
アンコールはStarless
個人的には最後の撮影シーンで改めてKing Crimsonのライブに来たぁ〜と実感した(何度目だ?)
無数の手とスマホの波の上にのるメンバー達。これよ、この光景よ…。なんだかとても好きなのだ。この撮影のためなら、もうちょっと後ろの席でも良かったんじゃないかってくらい。
先ほどのフルートを高々と掲げるメル・コリンズ笑
明日のライブがKing Crimson最後のライブになるという話もある。
しっかり胸に刻んでおきたい。
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