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Arctic Monkeys
今年のグラストンベリーのトリをライブハウスで!!
Zepp Osaka Baysideでアクモンを観た!
会場もアーティストも初。
大阪でライブを観ること自体が初めてなので、なんだか新鮮だった。
アクモンは今回新アルバム"The Car"のツアーだ。だが、正直自分は前作含めて2枚のアルバムがいまいちピンとこない。
前作に関しては3回くらい聴いたが後半2回は寝落ちしてしまい、それ以来聴いてない。
アルバム中盤にあるような曲が続くため、どうしても…飽きてしまう
この曲たちをスタジアムやフェスで披露する姿がイマイチ見えて来なかったが、今回はライブハウス!曲映えがしそうな気がした。
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ライブは新譜から"Sculptures of Anything Goes"でスタート。ステージの照明は暗かった。やっぱり最近のアクモン楽曲はこういう雰囲気がよく合っていると思う。
そして"Brianstorm"!!一気に会場内のボルテージが上がった!!マスクも個人の判断になり、自由に歌ったり叫んだりと完全にライブのある日常が戻ってきた。
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今回アレックス・ターナーはギターを手放してボーカルに専念している曲があった。主に新譜の曲だ。それ故にギタリストをバンドに加えたと思われる。
バンドメンバーが増えた事で、演奏をかなり丁寧にしている印象を受けた。新譜はスローなバラード調の曲が多いので、ミスをするとかなり目立ってしまうだろう。おそらくこのスタイルで暫く続けていくと思われる。
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セットリストは終わってみれば前々作"AM"からの曲が一番多かった。この作品はアクモン的にも'10年代のロックアルバムとしても名盤なので、改めて良さを実感した。
このアルバムを超えるためには、確かに方向性を変える必要があったのかもしれない。
でも個人的には、もっとストレートなロックアルバムを聴きたいなと思っている。
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新譜の曲もライブハウスの雰囲気と合って、とても良かった!
次からは寝落ちしないで最後までアルバムを聴きたい笑