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進歩の日
中高老年期運動指導士の資格認定のための実技と座学の講習会に行って来ました。
健康運動指導士の資格を取るための第一歩の始まりです!
講習会の前に自宅で動画視聴をして当日に臨みます。
北は宮城から南は沖縄まで28名の方々と勉強をしました。
中高老年期運動指導士とは中高老年の方々が介護状態にならないための運動指導を学ぶものです。
今回の実技、座学講習は元気な中高老年の方々を想定したプログラム。
9:00~18:30までの長丁場で座学は少しでほとんど実技講習です。
動くのは大好きですが、慢性痛になってからはこんなに動くことはなかったのでタイムスケジュールを見た時は心配になり鎮痛剤を飲んで出かけました。
でも始まってしまえば楽しい気持ちの方が先。
さっきの緊張はどこへやら(^^)
実技の内容は、ダンス、ストレッチ、筋トレ。
腕のストレッチ1つでも手のひらの向きが違うだけで伸ばされる筋肉が違ってくるのは知っていましたが、全てがそうでないと分かった事は収穫でした。
あと、ストレッチしている時は伸びているところを意識する、というところで、これは自分でもそうしているし心地良いのは体感していましたが、エビデンスがあることは知りませんでした。
興味があるので調べてみる予定です。
(ここからは講習会の話から離れて私自身の事をちょっと書きます。)
そして1番嬉しかったのは座学、実技の内容ではなくて、
質問が出来たこと、その答えでまた疑問が湧いて再度質問出来たことなのです。
こんなこと聞いたら馬鹿みたいって思われるんじゃないか、黙っていた方が楽じゃないか。
私は傷つくのが怖いのでいつもこの思考をしていました。
質問してまた質問するなんてもってのほか、と思っていました。
でも、思考を変えました。
馬鹿な私を認めたんです。
そうしたら何のためらいもなく質問する事が出来ました(^^)
私にとってはすごい方向転換。
これが出来るようになったのは腰痛学校オンラインコミュニティの心の勉強のおかげです。
時間はかかったけどやっと出来ました。