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夏休みがはじまる⌇7/29~8/4の日記

7/29(金)

大学の図書館が夏休み長期貸出期間に入ったのでたくさん借りた!最大8冊まで借りられて、もちろん8冊借りた。時間ある夏休み、たくさん読むぞ〜

音楽系4冊、小説4冊

そしていつもの読書カフェで住野よるさんの「告白撃」を読み終えた。全然予想のできない結末で面白かったな。いろいろ思ったことがあるのでまた記事にする!静かに読書に集中できていいリフレッシュになった。

7/30(火)

テストを2科目終えた。あとは明日1科目を残すのみ!それが終わったら夏休み!!
5月と7月にバイトがなかったせいでとんでもなく金欠…笑。インドア極める夏休みになりそうだけど、暑いから出かけたくないし読書もピアノもたくさんしたいから、それはそれでいいかもと思ってる^^あとは映画たくさん観たいな〜!

7/31(水)

レッスンもテストも終わって、夜は学内の試演会で弾いて前期終了!
試演会は8月のコンクールで弾く曲を弾いた。2曲のうち1曲はこの前の試験曲だけれど、もう1曲は最近あまり練習できてなかったのでイマイチだった。本番までに弾き込んでいきたい。

この半年はたくさん考えて、悩んで、でも確実に一歩前に進めた。本当にたくさんの勉強ができて幸せだ。ちゃんと自分の糧になっていることが実感できて嬉しい。前期おつかれさま自分。

8/1(木)

夏休みスタート!

読書と珈琲の相性良すぎる…

午前中は読書。返却期限が明日までのこちらの本を読む。
物語に惹き込まれ一気読み。すごくよかった…!もう描写が美しすぎて。
詳しくはこちらを↓

夏休みの一日中暇な日はなるべく映画を観ようと思っていて、初日は前から気になっていたこちらの作品を鑑賞。

映像も音楽も美しく、演技も素晴らしかった。愛っていろいろな形があるんだなぁ…。恋心に気づいて、葛藤を抱えながらも相手を想うエリオの姿が、なんかすごく眩しく見えた。
最後のほうの、エリオの父の言葉が印象的だった。

「人は早く立ち直ろうと自分の心を削り取り
30歳までにすり減ってしまう
新たな相手に与えるものが失われる
だが何も感じないこと…感情を無視することは——
あまりに惜しい(略)
お前の人生はお前のもの
だが…忘れるな
心も体も一度しか手にできない
そして知らぬうちに心は衰える
肉体については——
誰も見つめてくれず…近づきもしなくなる
今はまだ——
ひたすら悲しく 苦しいだろう
痛みを葬るな
感じた喜びも忘れずに」

ちゃんと傷ついて、それを受け止めて生きていけというメッセージに聞こえる。この言葉に救われる人も多いのではないか。私も痛みを誤魔化さずに感じ切って生きていきたい。
原作の小説、また続編もあるらしいので読んでみたいな。
余談だけど、会話の中で英語、フランス語、イタリア語の三言語が使われていて、どれも勉強したことのある言語だったから少しだけ聞き取れて嬉しかった^^

8/2(金)

暑すぎて昼に出かける気にはならなかったので、18時ごろに図書館へ。

今回は3冊。
「年収90万円でハッピーライフ」は中田敦彦さんのYouTubeで紹介されていて、ちゃんと本でも読んでみたいと思って。
「<勝負脳>の鍛え方」は高校の担任だった大好きな先生がおすすめしていたのを思い出して借りた。
「やりたいことが見つからない君へ」はXで見かけて気になっていた。
どれも読むのが楽しみだ〜!

図書館を出て見上げた空が綺麗だった

8/3(土)

1ヶ月ぶりにホテルのバイトに行った^^
久しぶりだしミスしたらどうしようとか思ったけれど、今日は宴会ではなくて講演会が行われていて、講師の人にお茶を出して、それからは裏で準備だった。宴会でお客様と接するのも大変だけど、作業ばかりの準備もそれはそれで疲れるんだよなー。久しぶりなのかここ最近暑いからなのか、すごく体が重くてヘトヘトになってしまった。
家に帰ったら夜ご飯が唐揚げで幸せだった…!

8/4(日)

映画「流浪の月」を鑑賞。

一応、原作は中学生のときに読んでいて、感動した記憶はあるのだけれど内容はほとんど忘れてしまっていた。なので新鮮な気持ちで観ることができた。こんなえぐい描写だったっけと感じる場面がいくつもあって、全体的にずっと暗い雰囲気だったけれど、すごく良かった。俳優陣の演技が素晴らしかった。凄まじかった。あの目の虚ろさはどうやって出すのだろう…。
原作ももう一度、ちゃんと読みたい。


夏休みがはじまって、家で過ごせる時間が増えて嬉しい。本を一気読みしたり、ゆっくり映画を観たりなんて普段なかなかできないから。自分のためにたくさん時間を使える期間にしたい。

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