日本とドイツの時差は7時間。東回りで時差ボケになった話。
日本に一時帰国していたのですが、再びドイツに戻ってきて1週間が経ちました。今日は時差ボケのことについて書きたいと思います。
今回初めて知ったんですが、ヨーロッパから日本へ向かう「東回り」の方が、日本からヨーロッパへ向かう「西回り」より時差ボケが大変だって知っていましたか?出発前にそういう説を初めて聞いたので、注意していたら、確かにそうでした!
日本とドイツの時差は夏は7時間(冬は8時間)です。一時帰国中、日本では夜全く眠れず、明け方になってやっと眠れるということが1週間も続いて苦しかったです。それに対してドイツに戻ってからは夕方眠気がおそってきたものの、ちょっと我慢すれば夜はよく眠れました。東から西に来る時は1日の時間が長くなり、夜の間に体内時計を調節しやすいそうです。
体内時計が狂った時は、日光に当たってリセットするのが一番です。それにしても日本の太陽の強かったこと。日傘なしでは外を歩けないぐらいでした。ドイツの冬の弱い太陽と対照的です。足して2で割りたいぐらい。太陽は強すぎても弱すぎても問題ですね。強すぎると熱射病になり、弱すぎると鬱になります。
東回りの時差ボケ対策では、機内で速やかに寝ることと、現地時間に眠くなくても寝る努力をすることだそうです。機内で寝ることがなかなかできないので、次は寝られるように万全を尽くしたいと思います。