見出し画像

【カナダ留学】はじめての海外で留学

こんにちは、Sです。記念すべき初記事です!

バンクーバーに留学して早くも10カ月目に突入しました。
この記事では、私の留学生活についての振り返りをしようかなと思います。



カナダ上陸

カナダに来たのは2023年の8月。実はこの留学が初めての海外でした。コロナで高校留学をする予定がぶっつぶれたので念願の…!ということで、すごく楽しみにしていました。けれどもやっぱり初めて日本の外にでるということで、かなりドキドキでしたね。楽観的な性格なので、そこまで不安はありませんでした。基本なんとかなるっしょ!精神で生きてます(笑)

渡航当時の英語力は英検準一級、IELTS 6.0だったのですが、来てばっかりの頃は体感まじで全然話せなかったです。

カナダにきて最初の三日間は母もいたので、バンクーバーを観光したりしました。母はアメリカの大学卒で英語ペラペラなのでこの三日間の英語の会話は任せっぱなしでしたね…。(良くない。)

気が向いたら観光で行った場所についての記事も書こうと思います。

ホームステイ先の家族

母が帰国した後、とうとうホームステイ先へ。フィリピン系カナダ人のホストファミリーで、13歳の女の子と10歳の女の子のいるお家でした。すっごくかわいい。ホストマザーは看護師で、ホストファザーはエンジニアの仕事をしてる家庭です。

特に下の子が活発な子で、よく一緒にゲームしたりお絵描きしたりしてます(笑)みんなすごく優しいです。

それにしてもバンクーバーでホームステイしてる人って大体フィリピン系の方の家なんですよね…不思議。(他の国はどうなんだろう?)

フィリピン系の方はやっぱり訛りがあるので最初の方はもうかなり聞き取るのが難しかったです。たまにタガログ語も混ざるのが困惑(笑)
だけど、最近は全然聞き取れるようになりました。慣れってすごい。

子供たちの英語はというと、ネイティブの発音です。さすがこっちで生まれてるからかな。子供たちと遊ぶのも英語力向上に繋がったと思います。ホストファザーに「英語上達したね!」って言われたのはめちゃくちゃ嬉しかったな…

あとパーティーとカラオケが好きみたいで、毎週誰かしらの誕生日パーティーしたり、家にカラオケの機械があって、みんなで歌を歌ったりしました。陽気な家族で毎日楽しいです。

ホストシスターがバレーボールをやってるのもあって、よく試合を見に行ったりもしました。スポーツ観戦も楽しい…!!いろいろな経験をさせてくれるホストファミリーには感謝ですね!

初めてのCollege

カナダでは、今現在2年制のcollegeに通っていて、そこから4年制大学への編入を考えています。そんな私の学生生活は9月からスタートしました。

最初の学期で取っていた科目は3教科で、「こんなに少なくていいの…!?」って思ってました。しかも学校週2だけっていう(笑)

専攻がBusinessなので、最初の学期はそれに見合った教科を学校側が選んでくれたので履修登録とか全然考える必要なかったです、楽でよかった。

IELTSのスコアが基準を満たしていたので、ESLとかの英語のクラスはとらなかったです。けどこれがやっぱり大変でした…!!!

初学期では、Sociology, International Study, Organizational behaviour の3つの授業をとっていました。まず、授業の英語についていくのが大変!集中して聞き取ろうとして、なんとなく言ってることは分かるけど完全には分からないんですよね… 聞こえた単語と、スライドを見て必死でノートとってました。それで授業が終わると過集中のせいかすごい頭痛に苛まれるという(笑)

最初の2週間とかは特に大変でした。私が通っているCollegeは日本人が少なくて、同じクラスに一人も日本人がいなくて、ほんとうにソロプレイでした。授業内でディスカッションして~なんていう時に全く考えが出てこなくて、他の留学生は自分の意見言えてるのに~!!って凄く悔しい思いをしたりもしました。わかんないところを聞くにも英語だし、そもそも何がわからないのかもわからない時もありましたし…

それでも授業終わりに、何かしら頑張って質問するようにしました。教授にも名前覚えてもらえるしね。あとは前の方の席に座ってノート取って、頑張ってるそっていうアピールしたりしてました(笑)

本当に大変だったのは、多国籍グループワークでリーダーになって、自由奔放すぎるチームをまとめたたことです。こっち来てからまだ三カ月とかの時で、ほんとに大変だったけど、でもいい経験になったな~と今では思います。一人のグループメンバーがお仕事のせいといって、自分のやるパートも全部そっちのけ。なかなかグループワークができなくて、みんなでそこをカバーする羽目に..プレゼン当日もギリギリに来るという困った人だったんですが、どうしてか、プレゼンがめちゃくちゃ上手で…みんなびっくりしてました。結果、グループワークは成功に終わりました(笑)なんとかなるもんだなぁと思ったけど、グループワークの大変さとメンバーの大事さを身をもって感じました…

そして日本人は少ないといったものの、日本人のコミュニティがあって、月一で集まる会があるんですよね。その時に先輩からお話聞いたりできたのは、かなり心の助けになりました!

そんなこんなで初学期はなんとか乗り越えました…

初めてのホームシック

さて、怒涛の学生生活を満喫していた私でしたが、11月を過ぎたあたりから、ホームシックを感じ始めました。(…遅くない?)

来たばっかりの頃は、ほんと楽しい!全部が新鮮!って感じだったんですが、過ごしていくうちにどうしても日本が恋しくなってくるんですよね。特に日本食だったり、家族、犬、友達…、そして日本のオタ活…。

こっち来てからTwitterで新しいグッズ情報とかイベントの情報がが出るのを指くわえて見てるしかないんですよね。ほんとにオタ活の制限は心に来ました。

このホームシック(オタ活シック)をどう乗り越えたかというと、私はカナダでもできるような他に没頭できることを作りました。気分転換に友達と出かけたり、新しいゲーム始めてみたり、アニメを見たり。…まあ、それでも日本が恋しいもんは恋しいんですよね。

最終兵器は、ズバリ、「日本に一時帰国する!」です。
ホストファミリーが冬に日本に旅行したい、と言っていたのもあって、冬休みに日本に一時帰国することに決めました。帰れる…!となってからは、楽しみができたので、ホームシックで辛かったけど頑張れました。

日本へ一時帰国

ホストファミリーと日本食を食べたときの写真

12月に念願の一時帰国を果たしました。ホームシック解消のためにやりたいこと全部やってきました…!!予定詰めすぎて風邪引いたくらいです(笑)

それとホストファミリーが日本に5日間旅行に来たので、ガイド役として一緒に大阪京都とディズニーシーに行きました。すごく楽しんでくれてこっちまで嬉しくなりましたね。下の子が日本から帰りたくない!って言ってたくらいで、可愛かったな(笑)

最後に

ざっとですが、カナダに来てから一時帰国するまでの振り返りでした。なかなか濃い2023年でした。

1月からのカナダ生活の振り返りはまた次の記事にまとめようと思います。
ここまで閲覧ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?