
ミュウVMAX構築について
初めまして。ゲンガーが大好きなアツヤです。今回は9月24日発売「フュージョンアーツ」収録のミュウVMAXのデッキ構築と採用理由の説明をしていきたいと思います。できれば全文読んで欲しいです。
まずはデッキレシピの紹介から
こんな感じで組みました。まだ回してないのでなんとも言えませんがこれが基準になる構築です。
では、カードの紹介から
ミュウV フュージョン
このデッキではこちらのミュウを4枚採用しています。スタートデッキのミュウより100億%強いです。このカードの魅力はまず逃げるエネルギーが0なところ。逃げエネ0のメインアタッカーが瀕死状態であればすぐに交代できるのがいい点です。
そして下の技「サイコジャンプ」は70ダメージを与えながらデッキについてるカードと共に戻る技です。ただ戻るだけじゃ飽き足らず、ダメージを与えて逃げるのが一見地味に見えますが厄介な技です。
ミュウVMAX フュージョン
こちらは3枚採用です。理由はミュウVMAXの上技「クロスフュージョン」で先程紹介した「ミュウVフュージョン」の下技「サイコジャンプ」を使用することができるからです。VMAXも瀕死の時にデッキに逃げれば相手にサイドを取られることが無いのです。このデッキの強みがサイドを取られにくいことです。「クロスフュージョン」の主な使い方は他に同弾収録の「ゲノセクトVフュージョン」の技「テクノバスター」を使います。本来ゲノセクトが技を使うにはエネルギー3枚必要ですが、ミュウVMAXで代用することで無色2枚で威力210の技が打てるのがなんとも素晴らしい技です。
下の技「ダイミラクル」はあまり使いませんが、ジュラルドンVMAX、グレイシアVMAX、みつりんめいさいジュナイパーが対面だった時に使います。
ゲノセクトV フュージョン
このカードはデッキの最強ドローソースなので4枚採用決定ですが、ベンチに出す枚数は考えて出すようにしたいです。このデッキはポケモン全員がフュージョンを持っているので最大6枚になるように引けます。
技「テクノバスター」は一度使ったら次のターンテクノバスターを使えないのですが、ポケカの裁定で技を使ったポケモンがベンチに戻り、またバトル場に出たらその技を使うことができます。ここでミュウVMAXの逃げるエネルギー0が大いに活躍します。控えのミュウVMAXと交代してもよし、控えのミュウがいなければ一度逃げてポケモン入れ替えで再びバトル場に出すのもいいです。
オドリドリ フュージョン
このカードはフュージョンポケモンの受けるダメージを-20軽減してくれます。ベンチに必ず出して置きましょう。特性の効果が重複されないので1枚採用になります。
ラティアス フュージョン
このカードは基本的に相手がVMAX主体で戦うデッキに対してかなり有効になります。
技「ダイナバリア」をミュウVMAXの「クロスフュージョン」で使えばミュウVMAXは相手のVMAXからダメージ受けなくなるので相手は相当苦戦します。このカードの特性は使いません。(笑)使う場面と使わない場面があるカードなので1枚採用です。
次はトレーナーズの紹介です
パワータブレット
このカードは主にミュウVMAXが技を打つときに使います。過去のものでいうエレキパワーと同じ役割で、技の威力を+30してしまう名前の通りのパワーカードです。「テクノバスター」の火力が210固定で倒しきれないVポケモンもいるのですが、このカードを使うことでVポケモンはワンパンできます。「サイコジャンプ」で逃げながら100ダメージ与えるのも中々強いと思います。迷わず4枚採用。ただこのカードのトラッシュからの回収手段がないので慎重に使うようにしたいです。
ウッウロボ
このカードはプロモーションカードで中々手に入りにくいのですが、ゲノセクトVの特性と相性がいいと判断して4枚採用しました。手札のグッズを捨ててコイン表で好きなカードを持ってくるという所謂運ゲーカードですが、手札を切れるのと表で好きなカードを持ってこれるというメリットがこのデッキと相性がいいと思いました。パワータブレットなど他のグッズをデッキから持ってくることで実質うらこうさくをしています。全てのポケモンの遺伝子を持つミュウらしいデッキスタイルですね!
クラッシュハンマー
これも運ゲーですが、遅延できれば普通に強いので4枚採用です。このカードはウッウロボ使う時に捨ててもいいです。その為に4枚採用にしました。
クイックボール、しんかのおこうの採用枚数は人それぞれですので引きが弱いと感じた人は枚数を増やしても問題ないです。
霧の水晶
このカードはミュウVにしか使わないのですが、同時に超エネルギーを持ってこれるので自分は3枚採用にしています。先攻2ターン目には技を使いたいのでこのカードが来た時はエネルギーを優先して持ってきたいですね。
メモリーカプセル
これはミュウVMAXにつけていると進化元のミュウVの技「サイコジャンプ」が使えるので、ベンチにミュウVがいなくても技が使えるというのが利点です。エネルギーは超無色になりますが、基本的に超無色をつけるので特にデメリットはないです。このメモリーカプセルの枠を大きなお守り2枚のパターンも考えているのでここは不確定枠です。
混沌のうねり
今年いっぱいの寿命ですが、ミュウにスタジアムを入れるとしたらこのカードが最適だと思いました。理由は1番配置されるときつい雪道の頂上の存在があるからです。雪道の効果でゲノセクトの特性が潰されるのでドローソースがほぼなくなってしまうからです。雪道4枚採用のデッキに対して2枚有れば4枚潰せるので2枚採用確定です。
ふうせん
このカードはミュウには基本つけないです。
相手のボスの指令やブラッキーVMAXの特性などでミュウではないポケモンを出されてターンを返されたとき用に入れてるだけなので最悪なくてもいいですが、万が一のことを考えて1枚採用にしました。
・ポケモン入れ替え、ポケモン通信は言わずと知れたカードなので説明は割愛。採用枚数は個人によって変わりますが、多く入れすぎないことをおすすめします。
カミツレのきらめき
このカードはできれば序盤に使いたいカードで中盤以降はピオニーを使うので採用枚数は1枚です。
自分場にポケモンが少なく、手札にもポケモンを持ってくる手段がないときに使いましょう。エネルギー加速もできるので序盤の展開力がすごく上がります。
ピオニー
このデッキで1番使うサポートカード。なぜならゲノセクトVの特性と噛み合う効果で手札全てトラッシュでうらこうさく2枚してその持ってきたトレーナーズを使えばゲノセクトVの特性を最大限に活かせることができます。ミュウVMAXを使うので有れば必ず4枚採用してください。ピオニー入っていないデッキはミュウVMAXデッキではないです。ってくらい必須カードです。
・ボスの指令、マリィは親の顔より見ていると思われるカードなので説明は割愛。採用枚数はほとんどピオニーを使うので2枚ずつが安定すると思います。
次はエネルギーの紹介です。
フュージョンエネルギー
4枚採用です。カミツレのきらめきでも持って来れるのと、全色扱いなので間違いなく4枚採用です。
1番下に書かれている効果もブラッキーVMAXなど受けつけなくなるのも魅力です。このデッキ悪タイプ弱点なので…(笑)
ウィークガードエネルギー
悪タイプの弱点を消せる今年いっぱいの寿命カード。枚数はお好みですが、全色になれないので4枚だと多いので2枚採用にしました。ムゲンダイナとゲンガーはもう怖くない。
・基本超エネルギーは3枚採用です。引きが弱いと感じてる人は他の枠を削って枚数増やしても大丈夫です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。この記事が好評でしたらまた別の構築記事を書こうと思っているので気に入った方は高評価とフォローお願いします!それではゲンゲロゲ〜👻