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父から教わった「音楽×お酒」の答え

晩酌の後は音楽鑑賞タイム

父について。私の父は音楽が好きで(今も健在ですが)、晩酌後ひとり洋間に移動して、愛用のマッキントッシュのオーディオで音楽を聴くのが日課で。その音漏れから「あー、この曲いいな」と、小さいころに感じていた音楽が幾つかあり、それは今でもやっぱり間違いなく良い曲で。
父の感性は自分の好みと似ているな、と常々思います。音楽の“嗜好”が。
今回は、そんな父から得た音楽・曲の話をしたいと思います。
(沢山あるので、個人的に特に良いなと感じたものを抜粋して)

きっかけはレーザーディスク

その昔、レーザーディスクという、でっかいDVDの様なアイテムがあったのですが、父はよくレーザーディスクで音楽を聴いていました。(今で言う、ミュージックビデオ集的なものを)
レーザーディスクは、2007年に製造自体を終了してしまいましたが、今思い出すと、なんだか色々と良い所が多かった気がします。レコード的な。。懐かしアイテム。若い人は知らないだろうな。。。

そのレーザーディスクで、父が良く見ていたのが、カーペンターズの曲集。
(今で言う、MV集のようなもの)
父の影響で知ったカーペンターズ、いつ聴いてもカレンの歌声が透明で、改めて、他にはない唯一無二の存在だなと感じます。やっぱり素敵。
(父曰く、カレンはドラマーでもあるらしい)好きな曲沢山ありますが、私はWe've Only Just Begunが一番好き。ピアノも綺麗。

父の聴いてる音楽一覧

そんな父が好んでいる音楽で、直感的に私が良いなと感じたのはコチラです。なんだかとてつもなく懐かしく感じるものもある。なぜか。

■マーラーの音楽
私は本当詳しくないけど、コレは美しすぎて胸がつぶれそうになります。眩しい音楽。

■エリック・クラプトン
Change The Worldは知っている人多い気がします。ギター本当良い音。

他、父がよく聴いている音楽一覧(ほんの一部)になります。
(私がわかる範囲の、誰得な一覧)

■チックコリア
■ミシェル・ペトルチアーニ
■ハービ・ハンコック
■ルチアーノ・パヴァロッティ
■パット・メセニー
■デヴィッド・サンボーン
■サウンドオブミュージック内の曲
■井上陽水
■山崎まさよし

音楽×お酒=至福のひととき

「美味しいお酒×素敵な音楽」=「至福のひととき」であることを、この年になり心から共感できています。

なぜならば、この至福の時間がもたらす効果は、疲れとれる/嫌なこと忘れる/精神的に落ち着く/また頑張ろうと思う、などなど良いことだらけ。
それが、至福の時。今、激しく同感しています。さすが、私の父。

そして今宵もウイスキーを割って音楽を聴く、、、、嗚呼、至福。
(でも量は適度に、、、、、)

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