アシタカとサン
毎年この時期、このお盆の時期。例年となりのトトロを放送することが多い印象ですが、ふと明日のTV番組表みた所「もののけ姫」の文字。
今年の夏はもののけ!と思いつつ、久しぶりにこの曲を聴きたくなりました。
「アシタカとサン」
ジブリ音楽の中で、アシタカとサンも大好きな曲ですが、こちらの曲に歌詞がある事をご存知でしょうか。(歌詞を書いたのは久石譲先生のお嬢さんの様です)旋律と歌詞がリンクしまくっててとてもとても素晴らしくて、、、、、
語彙力皆無の自分が情けないのですが、旋律ひとつひとつが、言葉ひとつひとつを包みこむような感じが、たまらなく好きなのです。具体的に言うと
「信じて 共に生きること」の
「信じて」のフレーズにフォーカスしてみると
し ん じ(アウフタクト)→て(1拍目)
と、この様に特にメッセージ性の強い箇所を、曲の1番の盛り上がりにのせている所とか、、、
特に本当鳥肌立ちます。何を伝えたいのか、が鮮明に伝わるのです。
(となりの/アウフタクト→トトロ/1拍目 とかもそう)
そして今。
あらためてこの歌詞、言葉を見てみると、今を生きる我々に向けてのメッセージのように聴こえてならないです。
世の中がこの様な状況になり早2年。
あと何年続くのかいつ終息するのかわからない何とも不安な日々が続いていますが、いつどんな時も「生きること」「信じること」を忘れてはいけないのだと、アシタカとサンを聴いて改めて考えさせられました。
ただ、「生きること」と「信じること」は、やはり容易では無いと私は思っている為
これからも自分に「正直に」生きて行かなければと思っております。
ジブリ愛については、コチラも是非に。
アシタカせっ記も大好きです。
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