クラブという名の大人的な音楽堪能手法

クラブとは大人の音楽共有場所

今回は、20代前半に盛んだった我がクラブ遊びの話をします。
今の時代、「クラブ」に対して良くないイメージがあったり、一方では批判的な意見もありますが、2000年代初期、私がよく遊んでいた頃は、純粋に音楽を楽しむ場所でありました。深夜の時間帯なので、20歳以上限定で、その限定感が、なんだか大人になれたような気がして。お酒も美味しくて。
そして、ただただ純粋に、音楽を音楽が好きな人たちと共感できることも楽しくて。私にとってクラブとは、そんな場所でした。では、なぜ遊ぶようになったのか？きっかけはタキテリックナイトなのです。

きっかけはタキテリックナイト

元々、m-floのTaku Takahashiさんが大好きで、タクさんの作る音楽の、あの特有の疾走感が本当に大好きで。（タクさんが手がけた、宇多田ヒカルさんクリスタルケイさんなどのリミックスも超素敵です）そんなタクさんが定期的に開催しているイベントタキテリックナイトに参加し、楽しすぎて定期的に通っていました。このCDも勿論買った！

タキテリック・ナイト~ウェルカムズ・ユー・トゥー・ザ・ファー・イースト(CCCD)

（毎回ではないですが）m-floのバーバル君も来てくれたり、タクさんともバーバル君とも直接お話できたりと、今思えば夢のような時間でした。一晩中踊った。タクさんのパフォーマンスは毎回違って、毎回オシャレで、行くたびに尊敬度が増しておりました。そんなタキテリックナイトが行われていた代官山AIRはいまどうなっているのか。。

代官山AIRは今

今知ったのですが、代官山AIR、2015年に閉店していました。寂しすぎ。
なんだろう、この切ない気持ちは。。さりげにショックです。。涙
友達と代官山フレイムスでお茶してから、クラブ行くのがお決まりだったのに、そんなフレイムスまでもが閉店していました。思い出の場所がまたひとつ無くなっていて、非常に複雑な気持ちです。。でもへこんでもいられないので、最後に、私の好きなDJの話をしたいと思います。

AIR エアー/代官山 - 東京クラブマップ

私の好きなDJまとめ

【☆Taku Takahashi】
m-floのサウンドメーカー、タクさん。彼の手がける音楽は、決まって疾走感があり、ストリングスの音が本当に気持ちよくて大ファンです。m-floがLISAとバーバル君と3人で再結成＆再始動したニュース見て泣きました。ちなみに、タクさんが作った曲で一番好きなのは「miss you」タキテリックナイトでも、よくかけてくれました。大好き。最高。

【大沢伸一（MONDO GROSSO）】
ハウス、ダブ、R＆B、どのジャンルもオシャレサウンドに変えてしまうのが大沢伸一さん。学生時代、「MG4R」「Next Wave」は特に、CD擦り切れるくらい聴きまくってました。陳腐な表現しかできない自分が情けないですが、本当めちゃくちゃかっこいいです。一番好きなのは「Everything Needs Love feat.BoA」嗚呼、最高。自分の結婚式披露宴でも使わせていただきました。永遠に踊れる。PVも最高。

【小西康陽】
小西先生の凄い所は、「小西先生が作った音楽だ」と、聴いてすぐにわかることです。これは本当に凄い。（慎吾ママのやつとかもこの人が作られた音楽です）小西先生といって、欠かせないのがやはりピチカートファイブ。
東京は夜の七時も大好きですが、「メッセージソング」が一番大好きです。天才。聴くたびに泣きそうになります。野宮真貴さんも大好きです。

【Fantastic Plastic Machine】
クラブとえば田中さん！大好き過ぎで、学生時代ほぼ毎日きいてました。めっちゃかっこいいのばっかりで、特に「Too」「Zoo」「ビューティフル」はまじで擦り切れるほど聞いてたアルバム。「Reaching for the Stars」たまらないです。今聞いてもまじかっこいい。体が勝手に踊るやつです。

またいつかクラブに行こう

好きなDJはまだまだおりまして、De De Mouse、FreeTEMPO、、、、語りだしたら切りがないので、今回はこの辺で。
世の中の色々が落ち着いたら、またクラブに行きたいです。踊りたい。