検査が未だに増えない理由
私は非常に苛ついている。検査を増やせと散々言っているのに一向に増えないからだ。毎日、感染者数の上がる数字と注意喚起だけの報道。愚痴だけでなんとか工夫してこの問題を乗り越える方策を考える気もない人が大嫌いなので、自然今のこの現状にイライラしていて、このままでは3月の状況と何も変わっていなくて、でもおそらく自粛要請はしないと踏んでいるから、もうニュースは見なくなって、理由を調べたくなったのだ。
無論、検査数増やした所で奇策がひらめくかどうかはわからない。最終的にはワクチン開発、普及までは本当には収束しないだろうが、それまで出来る事はやるのが本当だろう。そして検査数を増やすこともその一つだ。
難しい事はわからない。ただ、これだけ騒がれているのに増えない根本理由を知りたくて色々ググってみた。
出てくるのは厚生省の前身が陸軍ということ。二次対戦で負け戦を邁進したところだ。何の事はない。日本も細菌兵器開発や、人体実験をやっていたところだ。
だから根本の理念は感染拡大防止ではなくて、後々の
金のなる木としての情報収集及び独占。
だから隠蔽体質。国立感染症研究所というところ1点に感染症の情報を得たいから、ここが、首を縦に振らないと検査が増えない、ということだ。
厚生省関係は過去にも問題を起こしている。薬害エイズだ。詳細は譲るとして、なんと無罪である。(有罪確定されたのは役人ではなくて業者)(そして和解)要は非加熱製剤はエイズ感染する細菌が含まれていたかも、ということは薄々わかっていた、わかる立場にはあったけれども、必要量だとか、お金の問題(非加熱製剤は安価)で、使用禁止にしなかったのはある意味致し方なし、と判断されたのだ。
これを踏まえると、たとえ現状の感染拡大が、重症化して死亡者の遺族が訴えたとしても、ここが、検査を増やすことに対して首を縦に振らないと事が遠因だとしても、国民が訴えてもおそらく無罪。責任を取らない。
若者は重症化しないだとか、飛沫感染防止策出したとか、色々感染拡大の防止策は発令した、で逃れられる。未知のウイルスだったから、で又致し方なし、で終わる。
それに今回も経済停滞するから検査数を増やさなかった等の責任逃れの盾に出来る。
多分、この先も検査数は増えない。金のなる木であるブツ(情報や権利)を手離す気はサラサラないだろうから。(おそらくワクチンも、ここが、首を縦に振らないと市場に放たれないだろう)
検査数増やして情報公開して誰かさんのメリットが全然ないのだ。このままならば裁判起こされても多分罪には問われないし、金のなる気も手離さなくて済む。こちらの選択のがメリット大ありなのだ。国民の健康なんて元の理念から、二の次三の次が本音だ。
厚生省の前進が何故陸軍かというと、日中戦争勃発して、戦争長期化すると踏んだ陸軍が、健康な兵士を大量に欲したからだ。結核が流行っており、(他の感染症も含め)治療して健康になって兵士として収集するためなので、よって治療費も補助。(健康保険の前身)
......ちなみに昨今問題になっていた優生保護法も根本は同じ理由だろう。すなわち兵士とならない虚弱体質を産みそうな者ははなから産ませないようにしようとしたのだろう。
注:もっと推敲して載せようと思ったのが間違って公開をタップしてしまったので、乱文で申し訳ありません。