
06-Fujisan-24
さて、見出しの文字、何だと思いますか?
正解は「みずほ銀行のログインパスワード」です
もちろん、嘘です。
今は何するにもスマホでアプリをつくって、というのが非常に多いですよね。
毎回頭悩ませていませんか?
そんなあなたに、無限につくれて、推測しにくくて、そして忘れにくいパスワードの作り方をお教えしたいと思います。
それはズバリ、「連想」です。
あるアプリのパスワードを作る必要に迫られた時に、パッと思いついたワードをパスワードにしてしまうのです。
連想は人によって十人十色。6割方こう浮かんでも、全員というのは意外とない。だからこそ、クイズ番組のお題としてもよく使用されます。
最近は大文字小文字に番号を混ぜて、というのも多いので、そこに自分の法則を織り込んでしまえばいいのです。
さて、表題。
みずほ銀行に限らず、過去に大掛かりな銀行の編成がありました。
ここで年配の方は「ああ」と思うかもしれません。
みずほ銀行は過去に「富士銀行」だった時があります。他にいくつかの銀行が合併してますが、覚えてもいないし、あまり関係ないので割愛。
ここでバラしてしまうと、みずほ銀行の口座は持ってます。かつて富士銀行だった時代につくったものです。
資金もほとんど0で、この先活躍する予定もない、いわば休眠口座です。
だから仮にこの銀行のアプリをつくる必要になった時は私はこうつくるというサンプルです。
みずほ銀行で連想した、かつての銀行富士銀行。そこから富士山を連想し、そこに誕生日(仮)の数字を二桁に分けてfujisanの前後に配置、数字の間にハイフン(-)を入れて、言葉の最初の文字は大文字にする。これでパスワード完成。
そして備忘録にメモって置けばほぼ完璧。
他人に推測されにくく、自分は思い出し易いパスワード完成です。
どこのパスワードだって書かなくても゙パスワードだけの備忘録のメモみればほぼ、これだって思い当たります。もし何だったら備忘録の方も「富士山」とだけ書いて置けばいい。
まだ不安、とい方はこんなのどうでしょう。
06-Tomishiyama-24
富士山、を訓読みにしてみました。後の数字の羅列や先頭大文字、ハイフンの入れ方は一緒です。
他にもみずほ銀行は生活費の引き落としに使っているな、と連想した人は06-Seikatuhi-24、みずほのATMは最寄り駅前にあってそこをよくつかう、なんて思い浮かんだ人ならば06-○☓ekimae-24(○☓は最寄り駅の名前)
口座つくった時の窓口の山本さん親切だったな、なんて思い浮かんだ人は06-Yamamotosan-24
などなど。
もし本当につくるとなったらもうこれ使えないな〜
06-Tyokingaku12-24
これでどうだ!
意外にこの「連想したもの」って覚えています。
忘れても何かのきっかけで思い出すことができるのが多いです。
昔、秘密の言葉で入れた言葉は覚えていた、という人、いませんか?
あれも一種の連想です。
もちろん絶対に破られないパスワードなんてものはないです。
でもそんなもの必要な人は会社の財務を請け負っているだとか、一部な人達です。
私達一般市民はこのくらいで大丈夫だと思います。
ただ、全然思い浮かばないからとpasswordだの、キーボードの並びだの、ちょっと考えれば推測されそうなのを使っているそこのアナタ、パスワード使い回しのそこのアナタに、パスワードはこうやって決めたらどうですか?
成程!と思ったそこのアナタ、早速書き換えましょう。