管理しきれない物は持たない
寒さの中にも春めいたものを感じ取れるようになりました。
以前の記事に今年の目標として、時間管理と設定しましたが、同時にたてざるに至った目標が今回のタイトル。
断捨離の私なりの目標ですね。
順調に遅れております(笑)。
時間をつくるにあたって、(最終目標はパソコンを買う)片付け問題も壁です。
数十年前にパソコン買って、管理しきれなくなって放置、の二の舞いを踏まないために色々やってますが、その前にパソコンに集中できる環境を整えなければ、つまりは家の片付けをまだまだしなければなりません。
パソコンも高額ではないけれど、かといってそう簡単に買える値段ではない、のでね。
まあ家が片付いているとはいい難い状態です。正直いって。
集中できない環境、と言ってもいいでしょうかね。
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パソコンはどこに置くか、はほぼほぼきまっているのですが、果たしてそこに居着いて、実際にパソコンに集中できるのか、ということを今、試しています。今の場所に引っ越して来て数年経ちますが、誰もが言いますが、引っ越しはいい断捨離のきっかけになります。それは間違いないです。
私のものではない、処理に困る物も含め随分破棄してきましたが、それでもまだまだ沢山あります。
私のものではないけれど捨てるに忍びないものとして、写真があります。これがまあ沢山あるんです。今はどうしているか、というと、一箇所にまとめてあります。引っ越す際に大量にあって、こうするしかないと決めた場所にそれなりに整えてしまってあります。
写真は一回破棄すると二度と手に入らないものなのでね。
それに誰だか知らない写真まで飾ってあります(笑)
それは結婚して一緒に住み始めてからずっと仏壇の所に飾ってあった写真で、4枚あって、どうしたかというと、壁掛けの写真たてを買って、そこに入れて吊るしてあります。
ということで、ココからはとみはじめ流片付けの極意を片付けながら記事にしていこうかと。
色んな人がいろんなところで片付け術だとか、こうするああするってやっていまして、もちろん大いに参考にしてますけれど、合わないものもある。
片付けのカリスマ的存在になっているかの人KMさんですね、数回本屋でチラ読みしたのですが、結局購入にはいたらなかったのです。合わなかったんですね、私には。
ということで、とみはじめ流片付け術、ただし現在進行系でお送りしたいと思います。
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まずは基本のき、として、片付けは何をどこにしまうかを決めないとはじまらない、ということです。
当然でしょ、と思うかもしれませんが、これが意外と決まらないものです。
なので、まずは収納場所を決めましょう。わからないものは後回しにして、すぐに出来るところから。
靴をキッチンにしまったりする人はまずいないでしょう。
片付かない理由、それは片付ける場所がない、ということで、
1;収納に対して物が多い
2;一回出したら仕舞うのに面倒で、出しっぱなしになってしまっている
3;幅や大きさの関係で仕舞うスペースがない。
の三点に集約されると思います。片付かないそれらをよく吟味して、収納方法を考えなくてはなりません。
今の私家、キッチンルームが狭くてどうしてもキッチン用品がキッチンルームだけにキッチンと収まらずに、泣く泣く別の部屋に置いてあります。
もう一畳、キッチンルーム欲しかったです。
このように無理な物は無理、と諦める必要性も片付けには出てきます。
収納場所がない片付かない物その1:収納スペースに対して物が多い。
捨てて少なくするか、収納場所を増やすの選択肢があります。即効性があるのは捨てるです。どうしても捨てられない場合は収納場所を増やすか頻度の少ない物は別の場所に収納するしかありません。例えば靴だったら、雨天使用の長靴は倉庫、冠婚葬祭用の靴は箱などに収納してクローゼットに移すなど。
収納するのが面倒その2;一番よく使う場所に収納場所を確保。また、鋏などのどこでも使用頻度の高い小物は買って増やすのも一手です。そうすればわざわざ収納してある部屋に取りに行かなくて済み、又その部屋の収納場所に戻せばいいだけの話です。
その3;仕舞うスペースがない。これは仕舞うスペースを確保するしかありません。SNS などを屈指して一番しっくりくる方法を模索しましょう。
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引っ越す際に先程の捨てるに捨てられない他人様の大量の写真の置き場所と、それからキッチンの流し台の下、洗面所の流し台の下は何を収納するか、は引っ越す前に決めてました。決まっていたのはそれぐらいですほんとに。あとは生活しながら徐々に決まったいったカンジです。
流しの下、よく収納術ではフライパンとか鍋とかが多いですが、私はゴミ箱とキッチンの掃除用品と決めてました。(鍋やフライパンはダイニングテーブルの下に収納してます)
でもここも誤算で、以前よりやや狭く、結果、缶、瓶と、キッチンの掃除用品に留まってしまいました。プラスチック及び燃えるゴミ用ゴミ箱は別の場所です。
ガス台の下は大きめ調味料、醤油やマヨネーズなどのストックと油、料理用の安い日本酒紙パック等あります。
流しの上の収納、一般的に吊り戸棚といわれるところ、ここも何をしまうか悩む場所です。
私はギリギリ手の届く下段にタッパーを、上段には出したらしまわなくていい物つまりストック品、キッチンペーパーやティッシュボックス、換気扇のフィルター、やスポンジなどがしまってあります。地震が起きて万が一落ちてきても危なくない軽いものをと考えた結果です。
ちなみにキッチンに折りたたみの台座常備です。
これ、1台あると便利です。例えば蛍光灯などの取替もすぐにできるから。
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紙類; 捨てたいけどおいそれと捨てられないもの、ありませんか。
例えば給料明細。
例えば電気やガスなどの明細書、
例えば銀行の預金通帳
例えば他人の住所が入っている住所録や、人によっては薬の明細書なども捨てられない人もいるでしょう。
そう、個人情報が叫ばれている昨今、自分のみならず他人の個人情報も気にしないといけないし、薬の処方箋などは見る人がみればココの住人がどんな病気で治療中なのかわかってしまう。
住所録などは古いものならば心配は薄いかもだけれどそうもいかないかもしれないし、最近はネット請求が多いだろうけれど、紙だった時の物はどうしよう・・・・
整理している最中にも出てくる、もう払い終わってるローンの明細だとか、これからも色々届くことはあるでしょう。
ということで、片付けを進めたい方はシュレッダーは必須アイテムです。
そしてできれば手動やハサミではなくて電動を進めます。
理由は溜まって来ると途中で嫌になるからです。
今日もいそいそと片付けをしていたら、数年前の健康診断の結果の書類がでてきました。
去年、一昨年くらいの書類だけあればいいですよね。
ということで内容確認して危ないところだけシュレーッダー。あとは紙ゴミ。
あ、シュレッダーはしまい込まない。
すぐ使える場所に置いておくこと。
書類の時間管理術:私は子供もいないし、そんな面倒な仕事しているわけではないので書類類が溜まることはほぼないですが、人によっては書類が溜まってしょうがない、という人もいますよね。昔読んだ本の中に時間で管理という方法があったので紹介したいと思います
本棚の一部をそのスペースにします。どのくらいか、というのはその人に合わせて加減してください。
そこに一ヶ月なら一ヶ月と時間で区切って右(左でも可)からどんど書類を詰めていくのです。それで2月の電気料金が知りたいと思ったら、おそらく請求が来るのは3月でしょうから3月(場合によっては2月)の区間を調べれば容易に取り出せるという方法です。常に左側の種類が最新ということです。
ある程度まとまったら、必要とあらば一年とひとまとめにして区切ってもいいし、そこから必要書類だけ抜き出して種類別(電気料金など)に分けて別ファイルに仕分けする、という方法です。
書類の多い方にとってはなかなかいい方法ではないでしょうか。
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固定観念を捨てましょう。
収納家具の話。大きさその他から仕舞う場所がない。あるいはイメージ通りの収納家具が見つからない。
DIY得意な人は作ってしまうでしょうけれど、そんな人ばかりではない。
簡易な収納小物程度なら100均で購入して作ることもあるけれど。
そういう時に固定観念を捨ててみてください。どういうこと?
気に入った食器棚が見つからない。でも、シューズボックスとして売っている
家具を食器棚として使ってもいいのでは?ということです。
さすがに使い古しは抵抗あるでしょうが新品ならばいいでしょうし、逆に食器棚として使っていたものをシューズボックスにするのには抵抗ないのでは?
思い出の品は数点で良い。
かつて芝居をかじっていた手前、それれに関する品々が結構あったのですが、ほとんど捨てました。もう使わないというのもありましたけど、もう一つの理由として、思い出としてとって置くのは数点でいいと判断したからです。写真やビデオの類が残っていればその芝居で作ったものは全部捨てました。チラシのみとってある芝居もあります。残すものはよりけりです。
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50代になった私の断捨離ですから、年代だとか家族構成などから自分とは合わないところもあると思いますので、参考にしていただければと思います。
現在進行系なので、とりあえず今書けるモノコトはココまででしょうか。
最後に管理しきれないものとは具体的に「こんなところにこんな物があった!」と発見するもの、すなわち存在を忘れているものです。使っていないか、又はあったのを忘れてまた使用目的が同じ用途の似通った商品を買ってしまう可能性大です。
発見した時にまた仕舞い込むのではなくてすぐ使うか、捨てるかの二択です。今まで存在すら忘れていたのですから、なくても問題ないの物です。
アレ、どこかにあったはず、と探す物は「管理しきれない物」ではありません。存在自体は忘れていないのですから。
でもその品物も、いらないものの可能性高いのですけれどね。経験ありませんか?
気にって買って長く仕舞い込んでいた。いざ使う時がきて、引っ張り出したらボロボロで使い物にならなかった。あるいはサイズが合わなくなっていた、流行遅れでとても使ってみる気になれなかった。例えば靴とかカバンとかイロイロ・・・
以前にも書きましたけど、使う時がある、その時に手に入らないかもしれないというのは、その時にそれを買う金銭を持ち合わせていない、つまり自分は未来も貧乏であるというマインドの問題にもなります。豊かな人は必要な時にそれが手に入る、つまりそれを買えるだけの余裕が自分にはある、というマインドなので、金持ちは物が少ないという世に溢れている金持ちマインドは合っているのです。
いくらお金出しても決して手に入らない物ってあります。子供(の頃)の写真などがいい一例ですね。だからそれらの処分はよく考えた方がいいです。一度破棄したら二度と手に入らないものなので。
だから他人様の写真でも私は一枚も捨てていないのです。