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少子化問題と飢餓と某宗教(国)


少し前に、某国は先に生まれた者が偉いという儒教(思想)と食人文化がその根底にある、よって、生存している可能性があるにも関わらず埋めてしまうという行動が少し理解できた、という記事を書きました。

当たらずとも遠からずなことを考えている人がいました。

その人は故別役実氏です。

別役実 日本の劇作家・童話作家・評論家・随筆家(1937−2020)

この方の「当世悪魔の辞書」という著書があり、記載があったのをついこの間発見しました。

【赤ん坊】或る文化人類学者が、「地球上の人類が増加すれば、食料危機に堕ちいるという考え方は、論理的に矛盾する」と言った。確かに論理的には矛盾する。『赤ん坊』こそ、考え得る最も良質な蛋白源にほかならないからである。~中略~それ以外の蛋白源を独占しつつある先進国の人類の、出生率が低下しつつあるのも、それのせいに違いない。

別役実 当世悪魔の辞書

この頃より先進国の少子化の兆しはあったんだ、というのも発見でした。

ここから導き出される少子化の対策は飢餓にする、ということになります。

あるいは貧困でもいいのかもしれません。


・・・・正に悪魔の所業。

ユニバース25という知る人ぞ知るネズミの実験もありますしね。
少子化は、子供にかかる費用の問題・・・ではないのかもしれません。


これを見越して昨今の日本の政策だったとしたら凄いぞ(?!)


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