マスクと義務教育の日本

今日もつらつらと記事を拾い読みしていたらこんな記事があった

日本人の「手作り布マスク」を見て、中国人が「この発想はなかった」と感動するワケ https://gunosy.com/articles/a2MvT?s=s

以前にも書いたが、私の母親は愚妻。おそらくは知能障害者。そのことについてはマガジンにまとめてありますので興味がわきましたら。


という事で、当然、母親から裁縫なるものを教わったことはない。裁縫道具及びミシンが家にはあったが、母親はミシンを動かせるはずもなく、ある時などはスカートの裾のほつれを母親が縫ったところは、お粗末過ぎて当時の担任の先生に指摘され(いじめられてた私を気にかけてくださった、感謝している臨時の女性先生)それを親に話たところ”父親が””目立たない色地の糸でミシンで”縫ってくれた。

確かに家庭科の時間があり、裁縫や編み物や料理や洗濯その他諸々の基本は、私はほとんどそれで教わったようなもの。
母親の洗濯する物が白い物がピンクになってしまったり、セーターがチクチクする理由もわかり、自分でするようになった。

幸いマスク切れを起こさず(なぜなら偶然にもマスク不足になる直前に買い足した為)手作りマスクつけるにはいたってないが、もし不足してきたら自分の分くらいはマスク手作りするだろうし、出来る。

日本の教育が危ないと言われて久しいが、義務教育で本当に良かったと思ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?