スピリチュアルにかぶれた私のお馬鹿な話
最近偏りがちなので現実に引き戻すための話を一つ。
時期は自己診断鬱病になる前後です。
前後、というのは鬱時期の時系列が定かでないのです。
頑張れば思い出せるかもしれないけれどやりたくはないので。
某子女の毎日届く今日のナンチャラみたいなのを有料登録して受け取っていました。
とにかく糧を得るためだけのバイト以外何もする事がない日々。
その日届いたメールは最高の日とあり、何もなかった私はその日届いたメールの内容に合わせ、時間と方角まできっちりと、近くにあったマックに行ったのです。
店員さんの誰かに一目惚れされるのかな
とか
客の一人がつまずいて私にコーラ浴びせての展開があるのかな
とか
あるわけがない!
ああいうことは何か目標に向かって邁進している人にもたらされる宣託のようなもの。
棚ぼたを求める怠惰なやつになんて虫が良過ぎる話。
ただただ自分自身を情けなく感じながら帰途につき
程なくしてそのサイト、登録解除したと思います。
ただ私が無下にもしないのは、花だって果実だってその時期を間違えたら得たいものが得られないように、ヒトにもあるだろうと考えているからです。
その時期を予測したいがための学問が占星術だったり四柱推命だったり手相だったりで、必要なければ歴史の中で淘汰されるはずがこうして遺っているのは何らかのことがあるからだろうと思っています。
統計学でもあると思います。