📚大人が漫画読んでもいいじゃない！

やっぱり漫画はおもしろい！
どうも『漫画広報班』ハンチョリーナのっぽです。

子供のころは漫画ばっかり読んでると親に怒られるし、大人になって読んでると「いい大人が」と言われたり。。。

大人が漫画読んでもいいじゃない！
だって漫画はいまや日本が世界に誇るコンテンツですよ。

ということで漫画広報班発足しました。

🟡漫画広報班とは？

思えば、これまでいろいろな漫画を読んできました。
ヒーローもの、スポーツ、格闘、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、恋愛ものはあんまり見なかったかな。。。

そんな私の漫画人生を振り返るのも面白いかなと思ったので、今まで読んだ『漫画の感想』や『おすすめ漫画』『漫画にまつわる思い出』などを書いていこうと思います。

私はおっさんですが、同じ年代の人なら
「あったあった！なつかしぃ」
「俺はあの漫画が好きだった」
など盛り上がりたいし、若い人にも興味を持ってもらって昔の漫画を読んでもらえたらうれしい。

もちろん最近の漫画についても書いていこうと思ってます。

🟡初めて読んだ漫画

まずは「最初に読んだ漫画はなんだったのか」を思い出してみよう。

小学校の低学年くらいだろうか。
兄が持っていた『マカロニほうれん荘』という漫画を読んだのを強烈に覚えている。

記事として書くならちゃんと調べるべきなんだろうけど、あえて記憶だけを頼りにどういう漫画だったのかを思い出しながら説明してみる。

主人公はたしか「おきたそうし」だったかな？
当時は子供だったので知らなかったけど、新選組の人と同じ名前ですね。

この「おきたそうし」が住んでいるのが『ほうれん荘』で、そこの住人たちとのハチャメチャな日常を描いたコメディ漫画だったと思う。

「おきた」はとても真面目でまともで高校生だったはず。でも他の住人がとにかくメチャクチャ。「おきた」はいろんな騒ぎに巻き込まれ、怒鳴り叱るツッコミ役。

他の登場人物も覚えている限り紹介してみます。

🔸「ひじかたとしぞう」通称 トシちゃん
ヒゲにサングラスでさらにマッチョ。喋らなければシブくてかっこいいのに、しゃべるとおバカで行動は支離滅裂。毎回出演するくらいの主要キャラ。

たしか「トシちゃんかんげき～～！」とよく叫んでいた。なんで叫んでいたのかは覚えてないし、この人に常識は通用しないので意味がなくても叫ぶはず。

🔸「きんどーにちよう」通称 きんどーちゃん
トシちゃんと同じく主要キャラ。漢字は「金土日曜」だったはず。

二頭身で目が大きくかわいらしい顔をしているけど「おじさん」だったと思う。。。

記憶が正しければしゃべりかたが女性っぽくて、当時で言う「オカマ」設定だったような。。。もしかしたら「おばさん」かもしれません。

きんどーさんはトシちゃんよりハチャメチャで、全身水着に水泳キャップみたいなのを着て「うっほー」とか叫びならけっこうなページ数踊っていたと記憶してます。

🔸クマ
確か学校の先生で、ごっつい毛深い青ひげのおじさん。

胸毛もっさーでフレディーマーキュリーのマネして歌って踊って、それを「
きんどーちゃん」が止めようとして乳首を突っつくと「オーノーーー！！」と言って悶絶していたのを覚えている。

あとヒロイン役でトシちゃんの彼女や、おきたと同じ高校に通っていて「ほうれん草」の管理人の娘だかの子がいたけど名前は覚えていません。

強烈に覚えていた理由を思い出しました。私には「なにがおもしろいかわからなかった」から

とにかく意味がわからない。ストーリーはあるようでない。

いや、あるのか？と考えてみてもやっぱりないのである。

今になって思えばストーリーとか意味とか考えてはいけない漫画なんだなぁと。何も考えず書いてあることをストレートに受け止めて笑えばよかったんですね。

そういえば兄とは10歳離れていたので、兄にはおもしろくても私にはまだ早すぎる漫画だったのでしょう。

時間があるときに電子書籍で読んでみるかな。この年になってどう感じるのか、おもしろいと思うのかちょっと興味が出てきました。

読んだら記憶との答え合わせ報告しますね。

🟡初めて買った漫画

私が子供のころは『週刊少年ジャンプ』全盛で人気漫画ばかり連載されていたが、その中でも特に人気だった漫画といえば。。。

そう、キン肉マンである。

男の子は全員読んでると言っても過言ではないくらい空前の『キン肉マンブーム』だった。

今でいう『ワンピース』や『鬼滅の刃』くらいの人気だっと思う。超人の戦う姿にあこがれ『キン肉バスター』や『パロスペシャル』を一生懸命練習したのを思い出す。

単行本の発売日にはお小遣いを握りしめて、自転車で本屋をはしごして探し回ったものだ。人気すぎて売り切れ続出で２件や３件では見つからない。

予約？たぶんそんな制度なかったんじゃないかな。。。あったとしてもおバカな小学生ですから。考えなしに足を使って探してました。

ということで、私が初めて買った漫画は「キン肉マン」でした。

🟡ジャンプの思い出

キン肉マンは人気でしたが、他にもたくさんの人気漫画が連載されていた。

時期が被っているかはさだかじゃないけど、私が子供のころジャンプで見ていたのは

「北斗の拳」「シティーハンター」「Dr.スランプ アラレちゃん」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」「幽遊白書」「聖闘士星矢」「ブラック・エンジェルズ」「ハイスクール奇面組」

パッと思いつくだけでこれだけある。ジョジョは今でも人気だけど、その前の「バオー来訪者」から惹きつけられるものがあった。

荒木飛呂彦先生の漫画って絵がリアル系で気持ち悪く感じることもあるけどなぜか見てしまうんですよね。

これだけ人気のジャンプですから、発売日には子供はお小遣いを握りしめて買いに行くわけです。

2024年9月現在は300円ですが、当時170円くらいだったはず。高くなったなぁ。。。

いまどきは子供も電子書籍で読んでるんだろうか？
そんな子にはわからないかもしれないけど、当時は売り切れで買えないなんてよくあることだった。

だから予約をしたりするんだけど、人気ありすぎて予約禁止のお店もあったりした。

だから予約できるお店の情報を交換したり、お店のおばちゃんと仲良くなって取っておいてもらうなど、子供ながらに考えて頑張って買って読んでいたんです。

さらにぶっちゃけると、月曜発売のところをその前の週の土曜日に売っているお店があって、お店の前には大勢の子供がジャンプが届くのを待っている。

ほんとはいけないんだろうけどね。どこの地域にも早めに売るお店はあった。今もそういうことあるんだろうか？

もしなくなってるならちょっと寂しいですね。自分の足で探して見つけて買えた時のお得感を味わってほしいものです。

🟡流行りに乗り遅れる男

子供のころは人気の漫画はすぐに読んでいたけど。大人になるにつれてすぐに乗っからないで様子を見るようになってしまった。

でも私は遅れてるとは思っていない。なんというか、みんなが見ていて面白いと言われると読みたくなくなっちゃうんですよね。はい、天邪鬼なんです。

だからワンピースもウォーターセブンくらいの時から１巻から読み始めたし、鬼滅の刃は終わる寸前に読み始めた。

もしかしたら待つのがイヤなのかもしれない。完結済みの漫画をそろえてから一気に読むのはとても楽しく達成感がある。

子供のころほんの少しだけ読んで断片的に覚えている漫画を急に思い出して全巻買って読んだこともある。

『陽気なカモメ』もそのうちの一つで、自分でもわからないのだけれど、急に「うんこパンチってあったな。。。どんなパンチだったっけ？」と思ったら気になって気になってしかたがなくなり結局買って読んでしまった。

大人になってから子供のころ読んでうっすら覚えている漫画を読みなおすのもおもしろくておすすめです。

私は流行りに乗れないんじゃない、乗らないんだ！そして完結してから一気に読むのが好きなんだ！

🟡未完の名作

なぜだろう、私が好きな漫画は打ち切りになったり作者の都合で未完に終わることがけっこうある。

現在進行形で言えば『HUNTERｘHUNTER』もそのうちのひとつ。一応連載中だけど。

まぁ、これは超人気漫画だし同じ思いの人は多いかもしれない。

私の中で一番残念で、今でも再開を望んでいる漫画がある。続編等も含めると94巻の長期連載でありながら完結することなく終わってしまった『コータローまかりとおる』である。

知っている人いるかなぁ。。。いたら語り合いたいくらい。

簡単に言うと学園格闘ラブコメギャグ漫画である。（メインは格闘漫画だと私は思っている）

いろいろ詰め込みすぎている気がするけどそのとおりで、主人公の『新堂 功太郎』は幼馴染の『渡瀬 真由美』とラブコメしつつ、学園マフィアと戦い空手では全国優勝。柔道も強くてバンドでドラムも叩いて実は先祖が忍者だったというところで連載が終わってしまいました。（休載から復活ならず）

語り始めると止まらないのでこれくらいにするけど、主軸はブレずに最終的にいろんな伏線がつながりきれいにまとまっているのでおすすめです。ぜひ読んでもらいたい。

今後『コータローまかりとおる』についてはもっと掘り下げて書いていくつもりです！

それでは今日はこの辺で
バイちゃ‼️

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