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🖥️文字が打てないキーボード⌨️ゼロ円で直してみた

ブラインドタッチしたらポジションがひとつズレていて意味不明な文字が打たれていた

あるある~

どうも、のっぽです

キーボードを長く使っていると打てないキーが出てくるのはよくあること
接触が悪いのか何なのか、私みたいな素人では原因がわかりません

そんな『トーシロのっぽ』がゼロ円でキーを打てるように直したお話です




🟡キーボードの故障

故障の症状はいろいろありますが、のっぽのキーボードは『S』が打てなくなってしまいました

正確には強く押し込まないと打てず、普通にタイピングすると認識してくれないことが多い

タイピングしながら『S』だけ強く打つなんてムリムリ
キーひとつ打ちずらいだけでキーボード買うなんてもったいない

かといって打ち直しが多くなるのはかなりのストレス。。。

とりあえず普通にタイピングしたときの認識率を調べてみた

『さしすせそ』と5回入力した際の結果がこちら

Sを押す回数は『5x5=25回』のうち9回しか認識されませんでした
確率でいうと36%ですね

これじゃあ使い物になりません
ということで、まずは何が悪いのか?直せるのかを調べてみた

ちなみにのっぽが使っているキーボードはこちら🔻

今回の直し方はキーボードの方式等が違ったり、故障の症状・原因が違うと参考にならないかもしれないのでご了承ください


🟡原因を探る

原因なんて簡単にわかるの?という疑問がありますが、わからないなら自分の手に負えないということがわかります

その場合は修理に出すか新しく購入するなりすればいいだけの話し

原因がわかればラッキー直れば儲けものくらいの気持ちでやってみる

さて、どこから手をつけるべきか

こういう場合は分解したり大掛かりなことからではなく、簡単なことから試してみる


✅電池を変えてみる

まぁ、電池切れでキーがひとつだけ認識しずらくなるなんて考えにくい

案の定Sキーの認識率は悪いまま


✅Unifyingレシーバーを変えてみる

レシーバーをいくつか持っていたので変えてみた

これも電池同様キーひとつだけの不具合はおかしいので予想通り変化なし


✅キーの接触確認

『logicool K275』はメンブレン式で、キーを押すと突起部分がキーボード側のラバーを押して認識するようだ

試しにキーを外してラバー部分を直接押してみると100%認識してくれた
どうやら原因はここらへんにありそう

キーの突起部分がラバーをちゃんと押せていないから認識してくれない
というのはわかったがなぜ押せていないのか?

キーを見ても欠けてるようにも見えないし、加工するのは無理そう

どうやったら直るのか考えてみる


🟡キーを直す

キーの裏側を見てみると突起部分にくぼみがあった

認識するか試したときに綿棒を使ったのですが、突起の穴を見てみるとちょうど入りそう

短く切って挿しこんでみたら

びっくりするほどジャストフィット!

そのままハメてタイピングしてみたら

認識率は100%

思ったより簡単に直ってしまった。。。

厳密に言うと直ったわけじゃないですが、タイピングに問題はないのでのっぽはこれで満足

注意点として、突起の穴に挿す棒の長さをちゃんと調整しないとラバーを傷つけてしまいそう

余計壊れる可能性があるし、最悪修復不可能になるので気を付けてください


🟡まとめ

うれしいことだけどちょっと拍子抜けなくらいあっさり改善しました

素人でも試行錯誤すればなんとかなるもんですね

どのキーボードでも同じように改善できるとは限りませんが、参考にしていただけたら幸いです


🏷️オリジナルタグ
#のっぽPC #PC独言

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#PC #パソコン #キーボード #修理

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