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信じた先に、見えるもの

2021年7月16日から3日間に渡って開催されている、YouTubeをプラットフォームにアーティストが自身の音楽ライブを披露する企画、
『YouTubeMusicWeekend』

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世界的に著名な方もいる(個人的に18日のCreepy Nutsが見たい)中で、私の推している世界一のアイドル、ときのそらちゃんもその名を連ねた。
今回は彼女の本ライブで披露した楽曲を中心に簡潔にまとめ、ここ最近のそらちゃんに対し感じていることについても主観的に書いていく。

日本時間で金曜日の深夜27時30分スタートと、リアルタイムでの視聴は少し難しいかもしれないが、アーカイブが残されているので未視聴の方は是非チェックしてみてほしい。




01.Step and Go!!

カウントダウンが終わり、迎えてくれたのは私服姿のそらちゃん。初見さんに向けた自己紹介をし、本ライブの趣旨を説明した。自室ではちょっと味気ないため、外に出て歌を披露したいと言っていたのがそらちゃんらしくて印象的である。

最初に歌ってくれたのは2ndアルバム『ON STAGE!』収録曲、『Step and Go!!』、希望と元気をくれるそらちゃんなりの応援歌だ。

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全身を思いっきり動かすのが厳しいなりに、画角内に収まる範囲でダンスを取り入れていたのがなにより嬉しかった。そらちゃんだなって。
どんなご時世であっても「エンタメ」の存在はとても重要だととある方が言っていたのを知っているが、以前よりも貴重な機会となったライブをできるだけ多くの人に楽しんでもらうため、細かいところにも気を配っていたそらちゃんの心意気が私は大好きである。



02.ブルーベリームーン

こちらも『ON STAGE!』収録の一曲『ブルーベリームーン』
細かいタッチで奏でられるメロディーとそらちゃんの高速かつ高音ボイスが特徴的な、中毒性のあるロックである。2番後の間奏が好き。

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カラフルなシルエットで演出を盛り上げていたのが特にかっこよかった。今回のエフェクトや歌詞のフォントもそらちゃんが考えたのだとしたら凄い。是非ともまたライブで聴きたい一曲である。



03.ブレンドキャラバン

懐かしの1stアルバム『Dreaming!』より『ブレンドキャラバン』。メジャーデビュー当時のそらちゃんの嬉しさやそらともの盛り上がりからもう2年も経ったのかと考えると時の流れを実感する。当時はそらちゃんも私も高校生だったもんな...

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『Step and Go!!』同様、時計の針パフォーマンスをミニサイズで演じていたのがかわいい。指先から星が出るのも相まって、かわいい。
『ブレンドキャラバン』はなにより歌詞が良いと感じている。以前にも書いたように、最近そらちゃんのことを好きになったそらともほど、この曲を聴いてもらいたい。



04.IMAGE source

アルバム発売当時反響を集めた『IMAGE source』。普段のかわいらしいそらちゃんから一転、其処に居たのはアーティストだった。

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間奏のシャウトもミニライブ仕様になっていた。日本では深夜帯の公演のため、その辺の考慮もあったのだろうか。その分、画面いっぱいに振動を響かせ、ときのそらの「存在」を証明していたと考える。
(別にスクショブレて失敗した訳ではないので笑)



05.花時の空

ここでくるか花時...!
今年の誕生日に発表された最新曲『花時の空』。デビュー初期の作品『木の芽時の空』のフルリメイク版である。

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サビの「止まらないよ 私」で「私」の右上に☆を付け、「ときのそら」を表していたエフェクトで目が潤んでしまった。2018年の彼女はまだ幼く、数年後の自分がどうなっているか分からなかっただろう。
しっかりと一人前のアイドルになっているよ。その感情が時を超えてこの曲に繋がったのだろう。彼女の活動の歴史を振り返るとその重みを感じられる。



06.ゆっくり走れば風は吹く

そらちゃん、泣かせにきてますよね?

ミニアルバム『My Loving』収録の『ゆっくり走れば風は吹く』はいつどこで聴いても心に刺さる。というかYouTube上で歌詞付きのフルバージョン公開は初めてではないだろうか。ちょっとした歌動画でもある。本企画に感謝したい。

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間奏で将来の夢、そして横アリへの想いを語る初配信時のそらちゃんの若い声は今の彼女にはどう聞こえているのだろうか?当時とは周囲の環境は大きく異なるが、冒頭の自己紹介でも語ったように、変わらない夢を追う彼女が大好きだ。どこまでも、いつまでも、そばで応援したい。




総括ともろもろ

30分程のミニライブだったが、想像の数十倍感動してしまった。他のホロメンが45分だったのに対し少し短いのでは?と思った方もいるかもしれないが、有料のワンマンライブへの導入には多くを見せないのが期待感が持ててより良いからであろう。(ということにしておきたい。)
今までのnoteでもずっと断言してきたが、やはりたくさんの人の前(今回はチャット欄)で、高鳴る気持ちを整えて、自身が愛するオリジナル楽曲を歌うそらちゃん程美しく、煌びやかで、魅力的なものはない。普段彼女の生放送を見ている新規のそらともさんやvtuberファンの方々、そして全世界の海外ニキたちには私が大好きなこの感情が共有されているだろうか。彼女に出会ってから不変の想い、これからも大事にしたい。


そんなそらちゃんだが、最近とあるツイートを投稿した。

後日のニコ生で大方の経緯を語ったそらちゃん。ここでは割愛するが、彼女のプライベートにある出来事があったそうだ。
自身は元気であること、今後も大きな支障なく活動していくことを我々そらともに伝えていたが、私はその次のツイートの投稿時から考えていた。

もっと、そらともを信じてほしい。

誇張なしに、私を含むそらともはそらちゃんのことを本気で愛している。
日々更新される #ときのそら ではその様子がひしひしと伝わってくる。
そらちゃんが大好きで、そらちゃんの夢を応援したくて、そらちゃんの笑顔を活力源に毎日頑張れている我々そらとも。毎日彼女のことを考えている方もたくさんいるだろう。
その分もあって、そらちゃんのことを信頼している。
公の場での丁寧な発言や態度、後輩vtuberとの交流を見て、そらちゃんの人間性に惹かれたそらともも多いはず。彼女が体調を崩しても過度な心配をせず、また元気に生放送で会えることを信じて回復を祈っているそらともの様子が私は好きである。いい意味で距離をとり、そらちゃんなら大丈夫と言い聞かせてぬんぬんする。そんなそらとものそらちゃんへの信仰、愛情、忠誠。

そらちゃんには、そらともの気持ちがどう見えていますか?

私は先のツイートに深い意味合いを持たせず、文面通りに受け取るべきだった。今となっては反省している。
ただ、「心配しないでほしい」と言われると悪気を抱いてしまう。バタバタで表向きの活動頻度が減ることに対し、そらちゃんの存続について不安を持ってしまう人がいると思っての加筆と読み取っているが、もう少しそらとものことを信じてほしかった。いつもと変わりなくそらちゃんを待っているから大丈夫、無理はせず、心身共に元気な姿を見せてほしい。私は当時、このエールが最初のツイートの時点でそらちゃんのところへ届いてほしかったと思っていた。その後の言葉は、ちょっと、悲しかった。

そらちゃんへの愛はずっと変わらない。翌日にそらちゃんの口で直接話してくれたことは何よりうれしかった。
だからこそ、私はそらちゃんを信じている。誇りに思っている。過去2年と比較して今年はまだ特筆したことは成し遂げていないように感じるが、本人的にもその気持ちはあるだろうし、きっと未発表の情報も存在するはずである。期待に胸を膨らませ、私はその瞬間を待っている。
これから先、そらちゃんにどんなことが待っているかまだ分からない。
その未来を、そらちゃんと、世界中のそらともと一緒に駆けていきたい。
今日のライブでどこかの誰かが彼女に興味を持ってくれ、活動の歴史を紐解いてくれることを願っている。

Dream☆Storyはまだまだ道の途中。
どんな彩りが加わり、どんなブレンドキャラバンを描いていくのか。




改めて、ライブを計画してくれたYouTube運営さん、ホロライブ運営さん、たくさん声を上げて彼女を応援したそらとものみんなに感謝し、文章を終えようと思う。

やっぱり、私はそらちゃんが大好きでした。ありがとうございました。





2021.7.17
そらとも れーよん31

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