2000年代以降に90年代ヴィジュアル系バンドハマった20歳女子大学生が感じた差
先日、元SIAMSHADEのNATCHINさんのキャスのコメントを見て、90年代から応援している方々との差を感じました。
その差について、そもそも差とは何なのか、私が感じたことをSOPHIAを例に書いていこうと思います。
差って何?
ずばり、情報量と体感度合いです。
情報とはCD、雑誌などから得られるものです。
体感度とは、ライブ、テレビなどを同じ時代に見て(聞いて)感じたもの、その時の記憶です。
私は2013年にSOPHIAのファンになりました。同じ時代を生きたファンの方の情報量と体感度合いを100とすると、私の情報量は30、体感度合いは0です。
集めることは出来るけれど…
最初の話を聞いて、情報は集められるじゃないかという人が出てくると思います。確かに集められます。しかし、100にはなりません。先程、CD、雑誌などから得られると言いましたが、これら以外に当時放送されていたテレビ番組も情報の1つになります。テレビ番組は集められない、集められたとしてもそれを見ることが出来ず、結果として情報を得られないということになる可能性があります。何故なら、今と違ってVHSで記録されているものもある可能性があるからです。VHSで記録されたものは再生機器が無ければ見ることが出来ません。自宅には無いので無理です(見られません)
CD、雑誌に関しても全てを集められる可能性は低いです。30より上がることはあっても100になることはまず無いでしょう。
体感度合いに関して、過去のものから情報を得るので得られません。活動再開するまでは0です。
まとめ
やはり同じ時代を生きた方々は羨ましいです。ライブ、テレビなどを同じ時代に見て(聞いて)感じたもの、その時の記憶があるのですから。これは私がどんなに時間をかけても同じ量は得られません。特にデビューしたての頃とかは尚更です。
2013年にSOPHIAのファンになったという一文で、ギリギリライブとか行けたのでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、コンスタントにCD買うようになって色々な曲を聞くようになったのはもっと後なのでライブには1回も行ったことがないです。活動再開を待っている状態です。
ただ、2000年代以降に90年代ヴィジュアル系バンドにハマった自分だからこその感想を持てることは事実です。またそれを使って布教活動をすることも出来ます。これに関しては強みなのかなと感じています。
90年代から応援している方々との差は完全には埋まりませんが、少しでもその方々に近づけるように努力していきたいです。布教活動も続けていきます。
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キャス後のツイート。ここで書いたことと同じような事言ってますが見て頂けると嬉しいです^ ^