見出し画像

【忘備録】2024年 ~冬の連隊戦~【刀剣乱舞】

◆はじめに

連隊戦お疲れさまでした。
結果としては、無事30万まで到達し、全ての報酬をいただくことができました。今回、こちらに記事を書こうと思い至ったのは、忘備録的な意味があります。
刀剣乱舞は本日10周年を迎え、新しく審神者になったという方もおられると思います。また、某質問袋でも「連隊戦の報酬、レア泥が欲しくて最近始めました。どれくらい周回すれば手に入りますか?」という新人審神者の方も今回見かけましたので来年も同じような人がいらっしゃるだろうと思い、書き残しておくことにします。

1/13の午後6時に到達したスクショ。ドーヨくんは3振りもらいました。

◆今回の連隊戦の成果

【引用 : 刀剣乱舞ONLINE【運営】@TOUKEN_STAFF】2024冬連隊戦のドロップ枠。

今回、私は超難、超難・乱での周回を行っていました。(※初級・普は任務分+後述の検証分のみ)
30万までは1/13の午後6時(※最終日前日)に終了したと思います。最終的には30万魂+3000魂くらいで終了(疲れてそれ以上の気力がなかった)
結果として、30万までのドロップに関しては下記の通りです。

・山鳥毛+5
・人間無骨+8
・大千鳥十文字槍+1

無骨ちゃん多いよ!!!!!!!!!!(苦笑)
大千鳥くんに関しては来なさすぎて、主はきみがレア泥枠だってすっかり忘れてドロップした時に驚いて焦ってしまったよ。
でも、これはうちの本丸の場合です。他の本丸を見ると、山鳥毛が偏っていたり、大千鳥くんが偏っていたりと、さまざまな模様。

2023年冬の連隊戦では私は山鳥毛が1振も落ちなかった苦い記憶があるので、もしかしたら2024年では少しドロップ率が上がっているかも…?という体感はありました。そのため、2025年冬でもドロップ率の変動はあるのかもしれません。

乱と超難ではドロップしやすいのはどっち?という疑問もあると思いますが、体感では「どちらも同じ」という感じでしたね。
レア泥となると乱が出やすいようなイメージがありますが、超難でもちゃんとドロップしました。(余談ですが、超難を周回するようなレベルだと乱が出てくると「経験値コンニチワーッッッー!!!」と嬉々として殴り込むような審神者しかいないと思うので正直どっちが出やすい?ということは気にしない人が多いかも。)ひたすら殴れば出る、殴らなければ出ないと考えていただければ問題ないかと思われます。(ゴリラ結論)

それから経験値についてです。
私は冬の連隊戦の1戦目から部隊内に七星剣を組み込んで周回していたので+最小5%~最大30%となっております。
極実装直後に右も左もわからないまま極にしてしまい放置してしまっていた堀川君が極35→極48まで成長してくれました。実質800万Exp~900万Exp積むことができた計算になります。
堀川くんと同じ部隊で周回していた子達も大体同じくらいです。

続いて時間について。
一日のノルマ(10800魂前後)で毎日のろのろ(進行速度x2)と進行しました(※無課金)基本的に私は10800稼ぐのに大体半日弱はかかる。他の作業をしながらだったり、外出の予定があるときは一日がかりでノルマを稼ぎました。余裕がある時は+3000くらい。これが限界かな、という感じでした。自動行軍があるにせよ、コツコツできる時間の余裕がない人だときっついな、これ…という感覚でした。
(余談だけど、自動行軍はもう少し細かく指示できるようにならないかな。〇戦目に必ず第〇部隊に交代する、みたいな。)

◆編成

編成に関しては、今回は面白い発見が個人的にあったかな、という感じです。質問袋を眺めていて気付いたことは「超難・乱には基本的に極しか戦えない…極はいるけどそこまで育成できていないし…だから周回は無理」という新人審神者様方が多いのかな、ということ。

実は、そうでもないようだった。
うちのメイン部隊編成は以下。レベルは連隊戦が始まった時。

・今剣 極42?
・前田藤四郎 特99(※途中から極50)⇆にっかり青江 特99(前田が極52辺りで交代した)
・和泉守兼定 特99
・堀川国広 極35
・南泉一文字 特99
・七星剣 特99 ※隊列は6列目で固定
(※七星剣以外は桜回しで交代。連隊戦の経験値は隊長も隊員も同じなので隊員と隊長の経験値の差は生じないので桜回ししても問題ない。七星剣は隊長にすると疲労が倍増するので隊長にはしてはいけない。)

ご覧のように特99が4振りもいる。しかも極もそんなに強くない。
それなのに超難・乱は勝つことができたし、この部隊で30万まで到達できた。最終戦前の夜戦でこけることが多々あるけれど、調子が良ければ10戦目もA~Bでちゃんと勝てた。(※但し、たまにやらかして撤退になることもあるww)
超難は最終戦に濁という統率バリカタがいるので、最終戦や途中こけた時、乱の途中からだけ控えの高極短刀部隊にサポートしてもらってボコッた。

これはどういう仕組みかというと、下記の条件が揃う部隊であれば夜戦であってもギリギリ勝てる。

・特99の打刀(剣)が多い
→特99打刀(剣)は実はそれなりに夜戦で戦える。(もちろんワンパンできない場面はある。)極打刀は補正が一番きついので、極60前後まではやわらか戦車状態。そのため、極35打刀ではこの編成は無理だと思われる…。なので連隊戦前に打刀を1500万Exp以下で修業に出そうか迷っているなら、特99のままで周回した方が意外にも勝算がある、ということは記しておきたい。この特性を鑑みると短刀・打刀の累積を積む戦場として連隊戦は最高な戦場である。連隊戦で累積積んで修業へGOした方がスムーズに行く。(太刀などの大型刀種は1/14からの通常map3倍の方が経験値を積みやすいので、連隊戦はあえてお休みした方が周回しやすい傾向にあると思う)

・短刀が2振りはいること
例えば、夜戦一週目で短刀2が初手敵2体はボコれる。脇差(剣)2のうち1がミスして残り3体。そのまま耐えれば2ターン目へ。再び短刀2が敵2をボコれば残り1。あとは打刀・剣・脇差の誰かが仕留めればいいので、2ターン目の3回目までを複数戦凌ぐ体力があればなんとかなる。もちろん短刀が2以上いればもっと楽になるが、特短刀の場合は刀装を1しか積めないので特短刀が多ければ多いほどよい、というわけでもない。(刀装が少なければ、最終戦までたどり着けないもしくは最終戦で勝てない可能性がある)

・刀装の工夫ができていること
「この編成は夜戦が得意ではないから、遠戦はかなり要になる。10兵や投石をなるべくガン積みしたいところ…」と私も始めは考えた。だが、そうなると割と最終戦まで息が続かない場面が多かった。(特に南泉と和泉守は最後まで続かないシーンが多かった。)最終戦は最低5振り必要。逆に言えば5振りいればなんとか勝てる(※基本的に超難最終戦は昼戦のため)ので、どちらか1振りが残っていればそれでいい。だから、あえて両方に金盾をガン積みした。濁以外は統率バリカタはそこまで多くないので、あえて夜戦では白刃戦で長期戦(2ターン)を吹っ掛けてボコすことにした。

こんな感じの条件が揃っていれば勝つことができる。但し、コケた時の保険が必要なので、控えは高極6部隊とかがいると安心。
検証したところ、これを応用すると夜戦が苦手な太刀や他の刀種入れてもなんとかなりそうだった。

◆【編成】必要なのはパワーバランス

要は連隊戦の編成で必要なのは【パワーバランス】なのだと思う。
お互いの苦手をお互いの得意でフォローし合う部隊ならば夜戦で勝てる。私のメインで言うなら、打刀の夜戦を短刀がフォロー、短刀の体力を打刀・剣がフォローするというイメージ。

今回、メイン部隊では太刀を入れなかったけど、太刀を入れたいという方がいらっしゃったので太刀を入れる場合にはどうすればバランスがいいか(=安定して勝てるか)検証してみました。
(※下記、質問袋の自回答を一部編集しています。)

連隊戦は昼夜が入り乱れるステージなので、それぞれの刀種の特性を考えて昼用に太刀・打刀・脇差、夜用に短刀で部隊を作ろうという考え方は基本的には間違っていないと思う。だけど、それは基本的な考え方であり、連隊戦ではそこから応用することが大切なのかな、と思っています。

連隊戦でのキーワードは【昼夜がめまぐるしく変わっていく】こと。昼になれば太刀部隊、夜になれば短刀…と交代しているような部隊数や審神者側の余裕はない。

では、どう考えるべき?

答えとしては【最小部隊数で、交代回数最低限、効率的に敵を殴ることができるだろう部隊編成】を考えるべきではないではないかな、と。となると、【昼戦では圧勝するが、夜戦もギリ良い成績で勝てる】というバランス型の部隊を1~2部隊作っておけば周回は可能となるはず。(場合によっては2部隊目必要なかったな…みたいな時もある)

これはどういう部隊かというと、それぞれの苦手・得意を鑑みて打刀(脇差・剣)、短刀、太刀のパワーバランスを均等に割り振った部隊。簡単に言うと【お互いの苦手をお互いの得意でフォローし合う部隊】とも言える。

・短刀→夜戦も昼戦も大得意。機動が高いため駆け出しが早く始めに殴りに行く。遠戦装備可。但し特は刀装スロットが1つしかない。

・打刀(脇差・剣)→どちらかというと夜戦が苦手だが、特カンストの場合はワンパンできる時もある。昼戦は問題がない。遠戦装備可。刀装スロット2なので体力はまあまあ。剣に関しては10兵が積める上にスロ3の体力のバケモノ。

・太刀(+他の大物刀種)→昼は得意だけど、夜戦が大の苦手。夜戦になった途端、敵をなでなでするだけで終わる。刀によっては刀装スロットが3あるのでクッション担当になってくれる可能性がある。

上記の特性を考えてパワーバランスを整えるためには、

①短刀はやや多めにあった方がよさそう
②打刀(脇差・剣)はいっぱいはいらないけど、少しあると昼戦でも役立ちそう(七星剣は経験値も増加できる)
③太刀は昼で頑張ってもらえる機会はありそうだし、攻撃が集中しても問題がなさそうだからちょこっとだけいれてみよう

……という考え方を私はしました。

これを6振りに割り振ると、

【打刀2+短刀3+太刀1(もしくは江雪)(投石&10兵ガン積み)】×2部隊

……がバランスがよさそうだ(全戦A~B勝利できる可能性が高い)、という結論に検証によって辿り着きました。

要は、夜戦では夜戦が苦手な打刀&太刀のミスを短刀3が2巡目でフォローしてとどめを刺す、昼戦では全振り火力全開でボコ殴りしにいくイメージですね。

◆最後に

連隊戦のまとめとして、

連隊戦前に打刀を1500万Exp以下で修業に出そうか迷っているなら、特99のままで周回した方が意外にも勝算があり、短刀・打刀の累積を積む戦場として連隊戦は最高な戦場→連隊戦で累積貯めて修業へGO!!!!
・【お互いの苦手をお互いの得意でフォローし合う部隊】を意識して編成すれば、低レベル帯でも意外と超難でなんとかなる
・刀装の工夫は大切

……
という点はハイライトしておきたい。

11ヶ月後に「連隊戦の面子ど~しよ~かな~…(考えるのメンドクセ)」と悩んでいる私へ。

編成テンプレは作っておいたからな。(圧)

◆蛇足

これは刀剣乱舞とは全く関係のない話。
ヘッダーのお花はネモフィラ。この子は2024年の年末前にお迎えしました。
長義くんの影響もあって、私は青いお花を部屋に飾る"癖"がある。
実はこのネモフィラちゃん、1/14現在も満開に咲き誇り、元気満々。
驚くことに切り花なのに二週間以上も元気満々なのよ……。

・蕾が多めな個体を選んだ
・日当たりの良い窓辺に置いた
・水切りと水替えをこまめにした
・しおれた花弁は見つけた時点で間引いた
・花瓶の水が完全に蒸発させてしおしおにしてしまったこともあったけれど、すぐに手入れをして水をあげた(綺麗に復活してくれた!)

去年からちょこちょこ独学でお花の育て方を学んで実践していたけれど、切り花でもちゃんとお世話すれば長く咲いてくれるんだなあ、と勉強になった。ちなみに母が購入したチューリップくんはお正月に早々と散ってしまった。「同じ時期に買ったのにくやし~!」と悔しがっている母が面白かった。買う時に「開いてるからチューリップくんは寿命が短そうだよ」って言ったのにな…。
ネモフィラちゃんは長く私の部屋にいるので、たまに部屋に入ってくる母以外の家族からも評判がよい。
4月ごろからは私の好きなあじさいが市場に出回り始める。去年は知識や経験が皆無だったから根腐れを起こしてしまったけれど、今年は大切に育てて、なるべく長くその姿を拝みたい。(できれば母を説得してベランダで鉢で育てたい。)

それまでは、ネモフィラの美しい青を大事に愛で、育てたい。

1/14のネモフィラ①
1/14のネモフィラ②。間引いていたら中間の花が少なくなってきたので、花瓶を分けて株分け。


いいなと思ったら応援しよう!